目の前にある危機に気がつくか
世の中を賑わす企業や組織の危機管理のまずさを目にするにつけ、これは規模の違いはあるにせよ誰にでも起こり得ることだという思いを強くします。これには、私たち、特に日本人が持っている性根によるところが大きいのではないかと思っています。 私が企業で組織を束ねる立場にあった頃、...
世の中を賑わす企業や組織の危機管理のまずさを目にするにつけ、これは規模の違いはあるにせよ誰にでも起こり得ることだという思いを強くします。これには、私たち、特に日本人が持っている性根によるところが大きいのではないかと思っています。 私が企業で組織を束ねる立場にあった頃、...
プロジェクトマネージャ(PM)は、プロジェクトを遂…
それなりの審議と信認を経て、必要なリソースと環境を…
プロジェクトのスタート時点での戦略に致命的な誤りが…
プロジェクトのスタート時点での戦略に致命的な誤りが…
お客様にプロジェクトをどの様に進めるかを説明すると…
プロジェクトが目標とする成果は、計画段階で明確に定…
前回、他者の失敗事例を心底から自分ごととして捉える…
プロジェクトの失敗、トラブル事例はそれぞれの企業に…
プロジェクトには計画との偏差は付きものであるし、数…
大企業において情報制御システム及び量産製品の設計・開発に携わり、SE及びPMとして約25年にわたりプロジェクト運営・管理を経験。
経験したシステムは列車の運行管理、河川管理、ダム制御、衛星画像データ処理、医療分野、セキュリティ分野等幅広く、官公庁案件から民間案件まで性格の違う数々のプロジェクトを成功に導く。一方、PMを束ねる立場でトラブル案件の収束も数多く経験し、うまくいかないプロジェクトの本質的要因を現場の肌感覚で身に付ける。
企業における最後の数年間は、第三者の立場で300以上のプロジェクトを俯瞰的に見て支援を行い、プロジェクト単独だけでなく複数のプロジェクトの成功率を高めるための仕組みに造詣を深め、体系化し独立。
1964年生まれ、国立福島工業高等専門学校卒、米国Massachusetts Institute of Technologyの企業人向けAdvanced Study Program修了。PMI認定PMP、中小企業診断士。