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ロイヤル顧客像を具現化してください

SPECIAL

会員制・ロイヤル顧客づくりコンサルタント

コーギー・マーケティング株式会社

代表取締役 

自社のブランド価値を高め、高収益体質をつくり出す会員制づくりや、ロイヤル顧客づくりを指導する専門コンサルタント。小売・飲食から旅行、家電、ウェブ通販、サービス企業…など、幅広くロイヤル顧客づくりの指導で定評。

20160926

貴社のロイヤルティ評価は分析済みですか?

顧客数を数えること自体、少ないかもしれませんが、顧客を分類することはたいへん重要です。

しかも購入実績だけではなく、ロイヤルティによって分類することが必要です。

購入実績とロイヤルティによって、顧客は

  • ロイヤル顧客
  • 準ロイヤル顧客
  • 浮遊顧客
  • 隠れロイヤル顧客
  • トライアル顧客

に分類されますね。

この他にも当然、見込み客が存在します。

しかし、ここでは見込み客を対象から外します。

なぜなら、見込み客は既存顧客、特にロイヤル顧客の発信する情報によって、動き出すからです。

今回は、イノベーター理論についてお伝えします。

経営者の皆さんもご存知の通り、インターネットコミュニケーションが発展した現代では、顧客は顧客からの情報・評価に反応します。

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商品は、

イノベーター

オピニオンリーダー

アーリーマジョリティ

レイトマジョリティ

ラガード

の順に普及していきます。

しかし、企業が発信する情報に関心を持つのは、イノベーター、オピニオンリーダーだけです。

アーリーマジョリティ以降は、

  • オピニオンリーダーが発信する情報
  • 周囲で購入する顧客数

に関心があるのです。

ロイヤル顧客を分析して、その中からオピニオンリーダーを集めましょう。

オピニオンリーダーの集団化が、企業のブランド価値向上に直結します。

ロイヤル顧客の具現化とは、

  • ニーズ
  • 購入動機
  • 消費/使用実態
  • 得られたベネフィット

こういった購買・消費/使用に関する情報に、デモグラフィック情報を加味して、表現できます。

その中から、まわりに影響力のある顧客、情報発信頻度の高い顧客を抽出して、オピニオンリーダーに設定します。

さて、貴社のロイヤル顧客は、オピニオンリーダーはどのような顧客になりますか?

 

 

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