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本当は怖い理解のズレ

SPECIAL

開業カウンセラーコンサルタント

有限会社ライフビジョン

代表 

開業カウンセラーに特化して指導する、専門コンサルタント。自らカウンセラービジネスを立ち上げ、軌道に乗せた経緯から、カウンセラーとして独立、活躍していくために最も重要なビジネス的視点と実務アドバイスを惜しみなく提供。稼げないカウンセラーが多い中、救世主的存在。

全く同じことを学んでも人によって成果が全然異なる。

こんなことは当然のように起こります。

学んで数ヶ月で成果がで始める人と、何年経っても成果が出ない人がいます。

成果が出るか、出ないか。

その差は・・・

「理解のズレ」

によって起こります。

「理解のズレ」が大きいと、どんなにあなたが頑張ったとしても、どんなに素晴らしい志を持っていたとしても報われないのです。

「理解のズレ」は、めちゃくちゃ大事なことなので、詳しくお伝えしていきますね。

今回は、2つの理解のズレに関してご紹介しましょう。

私が主催する安心安定カウンセラー起業講座で毎回とても興味深いことが起こります。

 

 

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「100」の情報を

どれだけ理解できるか?

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講師である私が生徒に向けて伝えた情報が「100」あるとします。

※情報を単純化して数値にしているのでザックリ捉えてください

 

「100」の情報を伝えたら、

Aさんは「50」理解できた

Bさんは「5」 理解できた

 

言い換えれば、

Aさんは、「50」の理解のズレがある

Bさんは、「95」の理解のズレがある

ということになります。

 

「50」の理解のAさんと(理解のズレは50)

その10分の1である

「5」の理解のBさんでは(理解のズレは95)

明らかに学んだ時点で大きな差があります。

 

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言葉の意味を理解する

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「5」しか理解できていないBさんは、

言葉の意味が理解できていません。

マーケティング用語やIT用語を初めて聞くBさんにとって、

全く意味不明な外国語が飛び交っているような状態です。

言葉の意味が理解できていないので、その後の講義についていけません。

もちろん、講師も別の言葉で置き換えて説明することがありますが、限界があります。

だからBさんの場合、わからない単語が出てきたら、その言葉の意味をその場で調べる必要があります。

理解のズレの中でも言葉の意味を理解すること最も根本的なものなので、必ずクリアしておきましょう。

 

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全体像の理解のズレ

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言葉の理解は必要ですが、もう一つ大事なのが全体像の理解です。

全体像がわかれば、何をすればいいのかわかります。

逆に全体像がわからなければ、自分が何に力を注いでいいのかわかりません。

今はまだやらなくていいことまで手を出して、キャパオーバーになってしまうこともあります。

 

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理解「5」のBさんの

大逆転劇

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講座が始まった当初は、理解が「5」だったBさんが

5ヶ月後には、理解度が「70」になり成果を出し始めたのです。

(数値はあくまでも感覚値です)

人ってこんなにも変われるんだ!

と私自身も教えられました。

最初、言葉の意味がちんぷんかんぷんだったBさんは言葉の意味を調べて、少しずつ理解を深めていきました。

PC作業をする時にわからないことがあれば、積極的に周りの受講生に質問をしていました。

講座が終わる頃には、Bさんから質問を受けていた受講生よりも売上が上がっていたのです。

もちろん、言葉の意味を調べなければ、今でも理解が「5」のままです。

「わからないからできません」と言う人もいますが、最初からわかっている人なんてこの世に一人もいません。

 

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質問することで

ズレが修正される

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Bさんがスゴいのは、「今私はこんな状態です。次何をしたらいいでしょうか?」とちゃんと訊けることです。

その質問のたびに全体像と現在地、そして今やるべきことが明確になります。

やることが明確だと人はスムーズに動けるようになります。

そして、行動して失敗すれば、何がいけなかったかわかってきます。

 

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質問の威力

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質問することで、今までわからなかったことがわかるようになってきます。

あるいは、わかったつもりになっていたことに気づけます。

わかったつもりに気づける。

これはとても大事です。

「自分が理解したことがズレていたんだ!」と認識できた瞬間です。

ズレに気づけたら、はじめて人は軌道修正ができます。

そもそも質問をしなければ、理解のズレがあったことすら気づけないので、とても怖いことです。

 

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Aさんはどうなった?

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起業経験が多少ある理解度「50」のAさんは、Bさんを見て少しホッとします。

周りを見渡せば、なんだかすごそうな人たちばかり。

なので、理解が足りないBさんを見て「自分の方が上だ」と気を抜いてしまったのです。

しかも質問をしないので、自己流の行動をしてしまい思うような成果が出ません。

質問をしないことで理解がズレたまま行動してしまっていたのでしょう。

わかったつもりになっているのが一番怖いです。

 

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「わかっていない」ことを

わかっておく

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「自分はわかっていない」と常に認識していることが大事です。

理解のズレが必ずある。

行動のズレも必ずある。

そう思っておくこと。

ズレがあるのが当たり前だと思っていると、質問するようになるし、行動した時に振り返りもするようになります。

Bさんの様子を見ていたら、人ってどんな状態からでも適切な思考をすれば、あっという間に成長するものだと学ばせていただきました。

 

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