Description
本書では筆者が顧問先で実践しているコンサルティングプログラムを紹介。原則、後継者をプロジェクトリーダーとしているが、後継者不在の企業でも次世代経営幹部を中心としてプロジェクトチームを組んで行うことが可能。
「働き方改革」を実践すると、自ずと業務改革が必要なことに気づく。企業が業務改革を伴わず、安易に「働き方改革」に取り組むと様々な問題が生じる。社員の労働環境を改善しようとするなら、併せて業務改善が必要不可欠となる。残業削減、有給休暇取得等の時短だけでは企業が弱体化する。次世代経営者(後継者)をリーダーとして「働き方改革」と業務改革の両立が可能となるプログラムの紹介である。