市場特化戦略の成功と失敗を分ける分水嶺とは
「藤冨先生が来てくれて10年ぶりに利益が出ましたよ」 身内にもお金を借りて大変な思いをした社長が酒の席で回想録を語ってくれました。 同社は、社員数10名未満の零細企業ですが、社長の持つ極めて高い技術・ノウハウで長年市場に貢献していた素晴らしい会社です。 本来であれば競...
「藤冨先生が来てくれて10年ぶりに利益が出ましたよ」 身内にもお金を借りて大変な思いをした社長が酒の席で回想録を語ってくれました。 同社は、社員数10名未満の零細企業ですが、社長の持つ極めて高い技術・ノウハウで長年市場に貢献していた素晴らしい会社です。 本来であれば競...
「今年の目標達成はあきらめました」 「どうしてですか? まだ3週間も残っているじゃないですか?」 「目標に対して40%ですよ。正直、やる気がでません」 3月は決算の会社も多く、営業マンにとっては最後の踏ん張りどころです。 ただ、半ばも過ぎれば目標達成ができるか否か...
チェーン×個店力の最大化こそ生き残りの秘訣! いま、業績躍進の新たな手法として、地域ニーズに合わせ、1店1店が生産性を引き上げていくチェーン店経営「個店力最大化Ⓡ」が注目を集めています。 「有料会員化といった新たな収益を上げることができないか・・・」といった多くの社長の願...
幸福感を感じている社員は、そうでない社員より生産性が3割高いという研究結果が発表され、話題を呼んでいます。従来の経営学では触れられることのなかった「社員の幸福感」が業績に与える影響に注目が集まるいま、幸福に働く人の高いモチベーションを活かして、業績アップを狙う方法論が注目...
幸福感を感じている社員は、そうでない社員より生産性が3割高いという研究結果が発表され、話題を呼んでいます。従来の経営学では触れられることのなかった「社員の幸福感」が業績に与える影響に注目が集まるいま、幸福に働く人の高いモチベーションを活かして、業績アップを狙う方法論が注目...
「コンサルタントを使う」を選んだ社長というのはすでに「変わろう」と肚を決めておられます。ゆえに“新しいステージ”への門をご自身の手でひらき走り出していることを意味しています。 新年度おめでとうございます。クライアント企業の入社式に参加させていただきました。創業して初めての...
経営者が自ら積極的に学ぶことはとても良いことなのですが、残念ながら、その学びを実践に落とし込むことができない経営者が大勢います。 私はそうした経営者からの相談をよく受けます。 同じことを学んでも、その学びを生かせる人と生かせない人がいるのですが、その違いはどこにあると思い...
「業績が好調で社員が幸せに働いている企業では何が起こっているか」をテーマに実施した研究で、私は、働く人の幸福感が平均以上で営業利益が業界平均よりも高い企業のいくつかの共通項を発見し、その状態を指して「マスアイデンティティ」と名付けました。「マスアイデンティティ」について...
「先生、人がいないのじゃなくて 人件費が足りないのです。売上が見込めいないなかで、もっとムダを減らすにはどうすればいいのでしょうか? 」 先日、個別相談にお見えになった チェーン経営者からのご相談です。 ――――おっしゃる通り とても悩ましい問題です。 実際にやってみてわ...
昨日は新元号「令和」の発表で大いに沸いた1日でしたね。 毎年4月1日は入社式も始まり、入園式、入学式もいよいよ始まります。 日本という国にとって、桜も咲き誇る4月1日という日は春の訪れとともに1年の区切りという意味では、元旦に次ぐ意味を持つ日ではないでしょうか。 そんな...