第153号:既存ビジネスを高収益と長期継続させるために3つの思い込みを外す
日本の経済は完全に成熟時代に入っています。過去の常識は通用しなくなっています。 このような時代を生き抜くためには、今までの当たり前を疑い、経営者がイノベーションを起こすことが重要です。 過去の常識に囚われたままで頑張っていても良い成果は生まれません。 「年々業務が多忙にな...
日本の経済は完全に成熟時代に入っています。過去の常識は通用しなくなっています。 このような時代を生き抜くためには、今までの当たり前を疑い、経営者がイノベーションを起こすことが重要です。 過去の常識に囚われたままで頑張っていても良い成果は生まれません。 「年々業務が多忙にな...
「やっぱりモノを所有する時代は終わりつつありますね…」— あるクライアントの経営者との会話の中で出てきた言葉です。 当社でもセミナーやコンサルティングにおいて、単に商品を製造したり調達したりして、それを顧客に提供するだけでは、これからの時代は厳しくなるということをつねづね...
年商数億の停滞を脱し、仕組みで稼ぐ年商10億への変革のプロセスを大公開します。 年商数億の経営の延長に、年商10億はありません。 年商10億には、絶対に必要となる条件があります。年商10億のビジネスモデル、仕組み、それらが何か、それらをどう作るのか、それを知ることで最短で...
世の中には互いに関係がありそうだけれど、本当のところはどういう風に関係しているのかよくわからないというものがあります。代表例が、女性活躍と業績の関係です。 女性が活躍したから業績が伸びた、という因果関係が成立するのは、例えば女性対象の商材を扱っていたり、女性がメインの顧客...
「世間ではプル型営業が正解だと言われているから間違いない」 現在の営業スタイルの主流になりつつあるプル型営業。飛び込み営業のようなプッシュ型ではなく、顧客に選んでもらえるように行う営業スタイルです。これだと確実な顧客が確保できますので、どの企業も重用するのは分かります。...
(後藤)「翻訳だけではなく、特許の明細書も技術内容によってはAIで自動作成できるシステムがあるみたいだよ」 (顧客)「え~、そうなんですか!初めて聞きました。一度調べておきます」 これは、先日翻訳システムの紹介に来られた会社の方と打ち合わせをしている中での 私とその方との...
「大森さんなら、どちらに行きます(就職します)か?」 大森が教鞭をとる京都の某大学経済学部での科目 「IT社会と情報管理」で学生からの質問です。 講義の合間に 「IT系の会社に就職するならお役にたてるかもしれませんので声をかけてください」と言ったら、某学生から直球の相...
仕事柄たくさんの経営者にお会いしますが、中には一つの事業を立ち上げたと思ったらすぐまた次の事業と、次々に新しい事業を立ち上げていかれる方々もいらっしゃいます。 最近お会いしたあるベンチャー社長も現在新規事業を20個ぐらい同時に走らせているということで、常になにか新しいこと...
中小企業にとって人材の成長は大いなる願いです。特に環境変化の著しい昨今は、人材の成長が企業の成長をけん引すると言ってもよく、その重要性は増すばかりです。ところが、企業経営に生じる多くの課題は、経営学の教科書や著名な先生方の教える論理的な解決方法のみでは、容易に解決できなく...
幸福感を感じている社員は、そうでない社員より生産性が3割高いという研究結果が発表され、話題を呼んでいます。従来の経営学では触れられることのなかった「社員の幸福感」が業績に与える影響に注目が集まるいま、幸福に働く人の高いモチベーションを活かして、業績アップを狙う方法論が注目...