特許情報分析は専門家活用から社内体制作りへ
「後藤さん、弊社で今回、新たな製品開発プロジェクトを立ち上げるべきかどうか検討していまして、当該製品の技術における俯瞰をしておきたいんです。具体的な構造や制御方法は、プロジェクトを具体的に進める中で検討していく予定です。」 これは、先日ある企業様を訪問し、特許を用いた分析...
「後藤さん、弊社で今回、新たな製品開発プロジェクトを立ち上げるべきかどうか検討していまして、当該製品の技術における俯瞰をしておきたいんです。具体的な構造や制御方法は、プロジェクトを具体的に進める中で検討していく予定です。」 これは、先日ある企業様を訪問し、特許を用いた分析...
訪問すると、K社長の困った顔があります。事前のメールには、業績も順調、社内も良い状態とありました。 「矢田先生、所属する経営者団体で例会の報告を依頼されました。嬉しいのですがそのテーマが・・・。」 私は、K社長の次の言葉を待ちます。 「テーマが、社員教育なのです。」 私に...
新年、明けましておめでとうございます。 売れるギフト通販研究所 ソーノカスタマーマーケティングの園です。皆様にとって良き年になりますように、本年もどうぞよろしくお願いを申し上げます。 今年はいよいよ東京オリンピックイヤー、2020年となり、令和も元年ではありませんが1月...
「先生 今まで、全ての売場がギリギリでどこもやってくれてると思っていたのですが、意外にも、必要ないところに結構時間をかけていたり、まだまだ、配分をかえていけば、十分できることがあることが解りました」とある店長は取り組み内容を報告してくれました。 また 別の店長は、人時(に...
「できない社員を辞めさせられないでしょうか……」 時折、このような冗談とも本気ともいえないことをつぶやく経営者がいます。そう言いたくなる気持ちはわかります。中小企業の場合、できない社員の適正に合わせて配置換えは難しいもの。 それにできない社員を辞めさせるには、理由が必...
先日お会いした社長のお一人に、「これまで自分で勉強して、自分で社内に教えるという形式でやってきたのですが、どうやら、そろそろ限界だなと思いまして」という方がいらっしゃいました。 詳しくお話を伺うと、超高収益企業ではあるのですが、リーダーの育成に課題を抱えていました。もった...
前回のコラム「古い社員に気を遣う社長が会社を駄目にする」に対して、いくつか感想をいただきました。「ウチも同じ状況なので、なんとかします!」といった決意表明(?)が多かったのですが、なかには「古い社員やできない社員も社員は社員なんだから、社長が責任を持つべきだ」というご意見...
昨日はクリスマスイブでしたね。 サンタに扮するお父さんが溢れる日。 子供の笑顔がたくさん見れる日でもあります。 かくいう私も子供から「ケンタッキーを食べたい!」 という急なリクエストがあり、店頭に30分も並びました。 思いもよらず人生初、ケンタッキーを食べるクリスマスイブ...
店舗のスタッフに対し、仕事に関わる「自発的な学習」を促すことは人材育成を行う店舗経営者にとって「義務」とも言える重要な仕事になります。例えば、読書、資格や検定、専門学校での学習などですね。とはいえ、「指示されたこともろくにやらないのに、どうやって?」「そんな向上心もなさそ...
「状況が大きく変わっています。現状の課題は〇〇ですね。12ヶ月後の目標達成から逆算し、まず3ヶ月ごとのプランと、毎日の実践記録を作って、、、」。先生の話を聞いているのかいないのか、ただ黙って首をうなだれているのは、わが子。高校の進路面談での様子です。 大人と子供とで、大き...