ソーシャルディスタンシングの恩恵に浴する考え方
コロナショックがもたらしたキーワードの一つ「ソーシャルディスタンシング」。距離をとることが否応なく強いられる環境下では、人と人との接触によって成立するサービスがことごとく変容を迫られています。 エステサロンや美容院は至近距離でのサービス提供が大前提、飲食店では客同士の距...
コロナショックがもたらしたキーワードの一つ「ソーシャルディスタンシング」。距離をとることが否応なく強いられる環境下では、人と人との接触によって成立するサービスがことごとく変容を迫られています。 エステサロンや美容院は至近距離でのサービス提供が大前提、飲食店では客同士の距...
コロナウィルス感染症の影響で、休業を余儀なくされたり、テレワークで在宅勤務をしている事例が増えています。他方で物流や交通、多くの環境ビジネスをはじめとする社会インフラを支える事業体では現場を止めるわけには行かないので、感染防止に気を使ったうえで通常と変わらない操業を継続し...
「先生の本を、ある講演会で知り、これはウチで起きてること。やらなくては!と直感したんです」と とあるチェーン企業の社長さんからのご相談です。 聞くところによると、これまでも、何回かそういった先生にきてもらい「カイゼン」的なものはやったものの、社内の抵抗があり上手くいかなか...
販促物作成をメインとするH社も、この状況で売上げは激減しています。 多くの社員が、自宅で仕事をしています。 さすがはH社長、この状況をチャンスだと考えました。 「ここ数年、売上げが急激に伸びてきました。その分、仕組みづくりは全くできていません。この機会にすべての仕組みを作...
かつて高度成長の頃、①終身雇用、②年功序列、③労使協調が日本的経営の特徴であるという分析がなされた時代がありました。 経済が右肩上がりの時代、さらに企業は人財の確保を最優先としてこれらの施策を活用していたことが覗えます。何より社員を辞めさせないこと。そのための追加コスト...
競合他社と圧倒的な差を生む マインドシェアNo.1ブランド構築のための 実務とノウハウを大公開! ブランドは会社と顧客の間に生まれ、その独自性をもって顧客の心をつかむ好ましいイメージ。イメージという言葉が災いして、時に「デザイン」や「キャッチコピー」の次元で語られることも...
見えない敵である、新型コロナウィルスとの戦い。いつ収束するのか出口の見えない中、経営者として将来を見据え行動していかなければなりません。とはいえ、これから迎えるポストコロナ時代は、これまでの「非常識」が「常識」になり、これまでの「無理」が「可能なこと」になり、さらには「当...
「先生 これはいいですね! 早速うちでもやってみます。」とあるチェーンの社長の一言です。 これからの店長会をどうするか?いろいろ迷っておられたとのこと。毎回数十人以上が集まる中で、人と人との間隔をとらなければならないとなると、本部会議室では入りきらず、ホテルや、別の会場を...
先日ニュースを見ていたら、「新型コロナウイルスに関して、親が子供とどう向き合うか」というテーマを取り上げていました。 ポイントは3つということで、 1. かみ砕いて話す 2. 場を作る 3. 答えを出すことがすべてではない 1の「かみ砕いて話す」は、難しいことも相手の...
「その方法は実績があるのですか?」と疑わしい表情で発言者の私に問いかけたのは、とある部長でした。 時は数年前、場所はとあるメーカー(A社)の会議室でした。コンサルタントの私は、A社社員が参加する会議にて、A社の「技術マーケティング業務」についてのコンサルティングをしていま...