システム開発規模の肥大化はなぜ起きるのか?
ある中堅企業の社長さんから「鈴木さん、システム化しようとしているのですが、提案された見積があまりにも高すぎて困っています。」とのご相談がありました。その会社は社員数にして1,000名を越えている、押しも押されもしない大企業と言っても良い規模です。早速お邪魔して過去の経緯な...
ある中堅企業の社長さんから「鈴木さん、システム化しようとしているのですが、提案された見積があまりにも高すぎて困っています。」とのご相談がありました。その会社は社員数にして1,000名を越えている、押しも押されもしない大企業と言っても良い規模です。早速お邪魔して過去の経緯な...
「船坂さん、どうやって人を育てれば、スタッフはお客様の前でキラキラ輝いて、いいサービスをしてくれるようになるんですかねぇ?」 ある、ホテルや飲食店を経営している社長と話していた時に出た話題です。 成熟化した社会の中で、「不快を感じない、良いサービス」は当たり前の時代であり...
ここ最近の巣ごもりで、住宅リフォームの需要が旺盛です。外出しなくなった分、自宅の痛んだ部分が気になったり資金の行き場がなくなって「リフォームでもしようか」という方も多いです。従来の需要の受け皿であったリフォーム専門会社、工務店、水道工事店の他に、電気量販店、燃料会社など、...
人間は保守的です。 変化のない日々が続けば、同じことを繰り返します。 何をやってもたいして変わらないと思っているから、変えようとはしません。 しかし、いまはコロナで環境が大きく変わりました。 大きな変化があれば、変わって行かざるを得ません。 しかし、コロナ禍においては変化...
エンジニア系業務の代行業M社のコンサルティングも中盤に差しかかりました。事業モデルは見つかり、順調に新規顧客が取れています。 席に着いたM社長は、口を開きました。 「先生、昨日、社員3名が揃って辞めたいと言ってきました。」 私は、お聞きしました。「彼らはなんと言っ...
コロナ禍にあえぐ日本経済ですが、どうしても売り上げが伸びない時期をどう凌ぐか、経営者にとって重い課題だと言えます。本音を言えば少しでも売り上げを立てたい、利益を稼ぎたいところだと思います。ただ、そちらにばかり関心が向くと、不十分な売り上げのために資源投入を増やすという、「...
年商数億の停滞を脱し、仕組みで稼ぐ年商10億への変革のプロセスを大公開します。 年商数億の経営の延長に、年商10億はありません。 年商10億には、絶対に必要となる条件があります。年商10億のビジネスモデル、仕組み、それらが何か、それらをどう作るのか、それを知ることで最短で...
当社には日頃より、社員が辞めずに活躍する会社づくりを目指す中小企業のオーナー社長より、「今いる社員が日々、仕事を通じて成長し主体性を発揮する」人材育成や「今いる社員同士が、協力、団結してチーム力を発揮する」組織風土づくりに関する様々なご相談をお受けしております。 数年前に...
2月1日の日経MJにこんな見出しがありました。 “お客の写真「広告塔」に” ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんが、私の見解にもお付き合いください。 これは高級果物専門店で創業1894年の老舗、銀座千疋屋のネット販売での記事でした。 ここのギフト商品を購入されたお...
「この環境なのに組織が一丸になれません。どうしてでしょうか?」 経営者は、成果を上げるためには組織が一丸となる必要があると経験上わかっています。ところが、なかなか組織が一丸になれないという相談が多いのです。それも様々な経営施策に取り組んでいながら、という場合が多いようです...