社内
「理念」と「儲ける仕組み」の関係とは
「御社には理念がありますか?」 経営者がこう聞かれたときによくある答えとしては、 「はい、つくりました。ホームページにも載せています。」 もしくは 「いえ、まだつくってないんですよ。」 といったものです。 しかし、会社として正式につくった理念があるということと、その会社に...
自社の良さを認識した後にやるべきこと
「ウチの会社には、こんなに凄い資産があったんですね!いや〜これまで当たり前だと思っていて気づかなかったことですよ…」 先日ご相談にいらっしゃった社長様の会社で、主だったメンバー達による会社の強みの洗い出しを行ったときのことです。普段、何気なく仕事をしている中では決して意識...
第41話 社長の仕事は”ストレスをマネジメントする”こと。
「ソノダさん、いよいよ工程改善会議を開催しようと思います。会議を開催する上で、他に気を付けなればならないことは何ですか?」顧問先の人事担当役員のAさんからの質問です。 事業拡大後数年が経ち、業務実態に合わせて就業規則を根本から見直し、公平な勤務アサインができるようになって...
考えていない社員に意見を求めるのは無駄!? 年商10億社長は、会議よりも、〇〇を重視する。
「矢田先生、なぜこんな問題が起きているのか、本当の原因が解らなくなりました。」 不良を出し、その対策を行い、半年後に再発、社員数200名を越える部品メーカーの社長の言葉です。 矢田は質問をさせて頂きました。 「この問題について、現場に意見を訊きましたか?」 社長:「部長や...
なぜ、強い営業は「前提を覆すような」突拍子もない提案をするのか? ソリューション営業の終焉と A I 時代の営業
日々様々な企業の営業課題をお伺いしている私どもですが、最近、営業課題として話題にのぼることが多くなったのが、「ソリューション営業の強化」です。 顧客満足度アンケートで、営業がご用聞き的で満足度が低いことが明らかになり、顧客の声に応えるべく、全社をあげてソリューション営業の...
衰退リーダーは、業務知識量の深さに胡座をかいて失速する 成長リーダーは、知識に加えて感性を磨いて上昇する
「木村先生、内の若い連中がこんなこと言ってたんですよ。」とある会社の取締役の方が、個別面談の冒頭で会社の懇親会の場で遭遇した残念なことを報告してくれました。 聞けば、会社の新しい方針を説明した後の懇親会の場で、入社3-4年目が固まっているテーブルの横を通りかかった際に、 ...
知財活動の仕組みを創るうえで超えるべきハードル(その4)~企業規模に応じた取組がある~
今回は、「知的財産を生み出し、活用する仕組を作るうえで超えるべきハードル」について、会社の規模の観点から考えてみます。 先日、ある商工会議所の方とお話をする機会がありました。その方のお話によると、会員数は増えてきており、いろんなサービスを提供していきたいとのことでした。 ...
AIは営業マンの代替機能を果たすのかになるのか?
藤冨さんは、「AI(人工知能)」が、BtoCビジネスでは営業マンとして機能する可能性は高いが、BtoBは、難しいのでは? との見解をお持ちですが、その理由を詳しく聞かせてもらえませんか?」 先日行われたセミナーで、AIについてちょっと触れたところ、どうしても気になったので...
ビジネスを変えるアンケートの具体策
お客様の声を、本音を探りたい。しかし、一人一人にお聞きすることもできないし、少人数の意見では偏るし、、、。そんな時に活用されるのが定量調査のひとつ「アンケート調査」です。 事業規模を問わず市場調査においてアンケート調査は大変身近なものです。 実際に生活者として行くお店のレ...