第137号:安定成長する会社は目的を追求する、先細りする会社は差別化に走る
様々な業界において市場の成熟化が進み、激しい競争になっています。 そうした中、企業は売上確保のために懸命に努力を行っていますが、売上は確保ができたとしても、業務が多忙になりすぎて社員が疲弊してしまい、このままでは社員のモチベーションが続かないのではないかと危機感を持つ経営...
様々な業界において市場の成熟化が進み、激しい競争になっています。 そうした中、企業は売上確保のために懸命に努力を行っていますが、売上は確保ができたとしても、業務が多忙になりすぎて社員が疲弊してしまい、このままでは社員のモチベーションが続かないのではないかと危機感を持つ経営...
先日の22日、コンサルタントとして一つの目標でもあった「出版」をようやく叶えることが出来ました! 「ギフト商品」を通販で売る 〜売上3倍・利益10倍に伸ばす戦略〜 Amazon他、全国主要書店でも並び出しましたが、私の会社のサイトでも少しだけですが、書籍の内容を紹介中で...
前回のコラムでは、買い手の目線に立っての売れる切り口の知恵の出し方についてお伝えしました。 「場面開発」からのアプローチで、具体的な事例を通じて、既存商品を他市場に売り込む方法について解説してきましが、今回は2つ目のアプローチである「欲求の深堀」をお教えしたいと思います...
「セールスを学ぶってイメージ湧かないんですが、どういうことですか?」と、ある経営者に聞かれました。 こちらが、経営者こそセールスを学ぶべきということをお伝えしたところ、ビジネスをやる上でセールスの重要性は理解しているつもりだが、それを学ぶというイメージが湧かないと。 確か...
このブログ「出前・宅配で道を開く」を書き始めたのが、2015年1月です。 今年で4年目、そして200回目のブログになります。 4年前と比べると、宅配市場には大きな変化がありました。 もっともインパクトがあったのが、ウーバーイーツや出前館のシェリング・デリバリーなどの宅配代...
当社は、同族会社と社長の財産管理(お金が残る仕組みづくり)実務の専門機関なので、様々な会社経営にまつわるお金の相談ごとが寄せられます。特に就任して日が浅い後継社長ほど「自分の会社の状況がイマイチよくわからない」「目隠し運転で高速道路を走るような感覚がする」と口にされます。...
わたくしどもは、個人事業から中小、大手企業の商品とサービスのリニューアルをお手伝いしております。従来定義において商品サービスには「新商品」と「既存商品」の開発というふたつの方向性があります。しかし生活者が豊かになった時代、オファーの多くが「新商品開発」というテーマではある...
「得意先」「一部の社員」「一つの商品」に依存した状態で経営をしていると、毎年無事に会社を継続することばかりに気を取られ、会社の「ミッション」追求への意識は薄くなり、リスクを避けることにばかり意識が強くなります。そして一年経過するごとに、今年も倒産せずに会社を継続できたとホ...
「イトウ先生、今日はいい話、大変勉強になりました。ありがとうございました。社にもどり会長(父)と導入について検討します」 先日のセミナーにご参加になられたとあるチェーンの社長の一言です。 業務改革の仕事というのは、やりがいがありますし、プロジェクトとして、成果が出せた時は...
昨年より執筆をしていた著書が今週末の22日、いよいよ発刊されます! タイトルはズバリ! 「ギフト商品」を通販で売る ~売上3倍・利益10倍に伸ばす戦略~ ~中小企業ネット通販・勝ち残り策~ です。 今日のコラムは、その本のタイトル・テーマの根底の考え方について、そのポイ...