経営の閉塞感を打破する方法
現在ウチの社員はみな閉塞感に包まれています。打開策を探していますが…何か良い手だてはないでしょうか? とある企業の会長さんからのご相談です。閉塞感を打破するのは、決してカンタンではなりません。ましては、百戦錬磨の会長さんです。しかし、渦中にいる時は見えるものが...
現在ウチの社員はみな閉塞感に包まれています。打開策を探していますが…何か良い手だてはないでしょうか? とある企業の会長さんからのご相談です。閉塞感を打破するのは、決してカンタンではなりません。ましては、百戦錬磨の会長さんです。しかし、渦中にいる時は見えるものが...
「自社の特徴をもっと出すべきと考えるのですが、どうも上手くいかなくて」あるチェーンの経営者からの相談です。------今、仮にどこにも負けない特徴があったら、どれぐらい利益は上がりますか?とお聞きすると、「やってみないことには・・・」と歯切れがよろしくありません。売上を上...
今日は、弊社専門工事の業界団体の忘年会でした。今年初めての忘年会だったのですが、さすがにまだ年の瀬を感じることなく、話題は日々の仕事の話になりました。自分の同じ年の社長、先輩社長、自分より若い社長と、それぞれ活動地域が違いますので、あまり地元の業界団体では話さない話題で盛...
多くの企業では会社の組織体制を決める際に収益性や効率性をベースに考えます。かつて、バブルの時に多くの銀行が採用した業務本部制。お金を貸す営業部門と融資の可否を検討する審査部門を一体化することで、いち早く結論を出して他行よりも早くお金を貸すことが、より効率的で収益性も高いと...
「作業効率をもっとよくしたいので、好調な店のやり方をマニュアル化し店長教育をやっていただきたいのです」あるチェーンの経営者の声です。------今、好調な店のやり方を誰かに作業を文章化してもらい、全店でやったらどれぐらい利益は上がりますか?とお聞きすると、「とにかくやって...
「『えー、宅配料取るんですか?!だったら結構です!』とせっかくの注文を断られることがあるんです」こんな相談を頂くことがあります。宅配の代表である、ピザーラ、ドミノピザ、ピザーラのピザ御三家は配達料を商品代金とは別に請求していません。寿司の最大手の銀のさらやその他の宅配チェ...
限られた経営資源をどう生かして相乗効果を生み、成果を最大化するか。これからの時代を勝ち抜く上で、最重要課題となります。 私もコンサルタントとして様々な組織や部署、チームと深く関わることが多いのですが、「相乗効果」どころか、「社内の消耗戦」を繰り広げ、疲弊している組織を...
「新商品が出たので、さっそく営業マンに顧客に勧めるように叱咤激励をしているのですが、売れていないのですよ」先日お邪魔した、某社へのフォローコンサルティングで社長さんから新商品をご紹介頂きました。それは、IoTやクラウド時代を意識した統計解析ツールです。同商品は、時代の一歩...
「知財に関して社内でどんな仕組みを作りたいか?う~ん、自社で持っている特許をひも解いて、営業や販促に活かすことかな。」これは、先日ある企業様を訪問し、「知財を活用する仕組みもいろいろあると思いますが、社長はどのような仕組みを創りたいと思っていますか?」ということをお聞きし...
飲食店、フードビジネスを成長させるポイントは、何と言っても多店舗展開にあります。一つの確立したノウハウを掛け算で売上、利益そして業績に変えていくことができるからです。 重要なことは、多店舗展開に関する「一貫した実務ノウハウ」です。そのノウハウは一貫した「ストーリーとし...