社長が率先して知的財産活用の体制作りを
「後藤さん、その社長さんは知的財産管理技能検定を受けて合格されたのですね。社内体制を作る上では、まず社長が率先して知的財産に興味を持ち、行動されることが大事ですよね」 これは先週、本の出版について2回目の打ち合わせをしている中で、編集者の方がおっしゃった言葉です。 知的財...
「後藤さん、その社長さんは知的財産管理技能検定を受けて合格されたのですね。社内体制を作る上では、まず社長が率先して知的財産に興味を持ち、行動されることが大事ですよね」 これは先週、本の出版について2回目の打ち合わせをしている中で、編集者の方がおっしゃった言葉です。 知的財...
かゆいところに手がとどく“未解決のニーズ”は宝の山!── これが「特別ビジネス」です。 本来は"イレギュラー"であるはずの特別対応を仕組みで廻し「標準化」することで 競合不在の”無尽蔵の市場“で大きく儲かる事業展開をすることができます。 事実、...
今日3月11日、東日本大震災から9年。 決して忘れてはならない天災ですが、そのことも吹き飛ばすかのような新型コロナウィルス。日本全国一致団結し、いち早く収束するための行動をして、早期の収束を願うばかりです。 さて、本日から気持ち新たにしたこの101話目以降のコラムからは、...
毎週書き綴っているコラムがおかげさまで、今週ついに100話目を迎えることができました! 昨年初めての出版につながったのは、このコラムがキッカケでした。 コラムを読まれたビジネス書出版社の編集者さんが、「この人ならギフトの本を書けそう」と、ご連絡をいただいたのです。 まさに...
さて今回は、「直接受注のデメリット」です。 世の中のほとんどすべての事柄には、基本的にメリットと、デメリットがあります。 例えば、マイカーを購入したとします。 メリットは、自分の意志で遠くに行ける。自分好みの車を所有する、移動時間を快適に過ごす、自分の意志で車を操れる・・...
これだけ変化のスピードが速い現代社会において、もっとも重要なビジネス上の要素は「トップの柔軟性」とも言われています。 トップの考え方や対応力が変化に応じて柔軟でなければ、たちまち時代に置いていかれるからです。柔軟性については英語でフレキシビリティとも言われます。「何ごとに...
競合他社と圧倒的な差を生む マインドシェアNo.1ブランド構築のための 実務とノウハウを大公開! ブランドは会社と顧客の間に生まれ、その独自性をもって顧客の心をつかむ好ましいイメージ。イメージという言葉が災いして、時に「デザイン」や「キャッチコピー」の次元で語られることも...
中小企業にとって人材の成長は大いなる願いです。特に環境変化の著しい昨今は、人材の成長が企業の成長をけん引すると言ってもよく、その重要性は増すばかりです。ところが、企業経営に生じる多くの課題は、経営学の教科書や著名な先生方の教える論理的な解決方法のみでは、容易に解決できなく...
新型コロナウィルスの影響から、日本のみならず、世界中の各種イベントが開催中止や縮小といった対応を取り出しています。 経済活動にも影響が大きく出始めている昨今、株式市場でもNYダウ、日経平均も落ち込みが始まり、旅館も倒産に追い込まれるところも出始めました。 皆さんの会社での...
世の中で環境問題の優先順位が高まり、SDGsやESG投資などへの認知度が上がるにつれて、環境ビジネスへの注目度は高まっています。他方で空前の人手不足が続く中、資源循環に携わる企業にとっても採用戦略の重要性は増すばかりです。他方で本来はSDGsに極めて近い存在であるはずの資...