売上病の社長が会社を潰す理由
当社には、毎日のように「事業は順調なはずなのに、いつもお金がない…」「自分の会社のどこに問題があるのかわからない…」「借金が思うように減っていかない…」といったご相談が寄せられます。 その上で、時折「間違った経営判断」を無防備に下してしまっている現実を目のあたりにします。...
当社には、毎日のように「事業は順調なはずなのに、いつもお金がない…」「自分の会社のどこに問題があるのかわからない…」「借金が思うように減っていかない…」といったご相談が寄せられます。 その上で、時折「間違った経営判断」を無防備に下してしまっている現実を目のあたりにします。...
「最近、社員から不平不満の声が出るようになり、頭が痛いです。この不満を上手になくす方法はないでしょうか?」 この質問は、社員数が増えてきた会社の経営者から投げかけられます。だんだん社員が増えてくると、社長と社員のコミュニケーションの時間が減り、社長の想いが伝わらなくなって...
所有するマンションの部屋には多くの方が「強い不満」を持っているのに「仕方ない」と諦めている事のひとつに風通しという点があります。 各階の両端の部屋以外のいわゆる中住戸(なかじゅうこ)と呼ばれる部屋では、廊下側とバルコニー側にしか窓はないので「仕方ない」という事のようです。...
「後藤さん、当社は今まで独自の発想で製品の販売やサービスをやってきました。大手企業に比べれば零細企業ですが、大手企業ができないすき間を狙ってお客様のほしいものを提供し続けようと思います」 これは、先日ビジネスモデルの打ち合わせにある会社に伺った際に、その会社の社長がおっし...
さて今回は、「むりやり時間をつくる」です。 あなたは新しい取り組み、やったことない事に挑戦すると決めた時、それをどう自分のものにしていますか? その新しい取り組みが、習い事であったり、趣味レベルの事ならきっと暇な時とか、それでも自分でどこかの時間を工面して取り組んでいま...
「矢田先生、もうそろそろ過去の顧客にお断りを入れていいでしょうか?」 S社は、法人顧客に、ユニフォームに関するサービスを提供しています。その業界では、名の通る存在となりつつあります。 S社長は、言われます。 「いままでの当社を支えて頂いただけに、心苦しいのですが、いよいよ...
先日、新規事業をお考えの起業家と話をしていたところ、「地域に役立つ仕事をしたい。でもどこで利益が出せるかわからない」とのこと。地域や社会に役立つ事業を立ち上げたいという方に必ずつきまとう問題。はい、一緒に考えてみましょうということになりました。 既に世の中にある商品やサー...
「後藤さん、私が考えたネーミングを商標登録したいと思っているんだけど、そのネーミング以外に、呼び方は同じで漢字が異なるものも考えているんです。それって、全て商標登録しないといけないのかな?」 これは、先日私のお客様が商標出願の依頼をされた場合に、私に投げかけたご質問です。...
経営資源の3要素「ヒト・モノ・カネ」に「情報」を追加して表現する様になってから久しいですが、この「情報」について、その解釈が人によってばらついていることが気になります。なぜか?… 「情報」を「企業が持つ顧客情報や市場動向などの無形資産」という非常に狭い意味で捉えている方が...
宿命的に画一的で低いレベルの居住性にとどまってしまうマンションの間取り。 残念ながら新しく分譲されている物件にも共通した構造的な問題です。 それ故に、所有するマンションの部屋には多くの方が「強い不満」を持っているのと同時に「仕方ない」と諦めているというのが日本の現状です。...