リーマンショック後に劇的に成長した企業が混乱のさなかに実行したこと。それが、圧倒的な成長のカギだった
リーマンショックの時、もっとも影響を受けた業界のひとつは金融業界です。その金融業界にあって、その混乱のさなかにいた企業のひとつがM社です。 M社は既に、成功企業として認知されつつありました。しかし、リーマンショックの渦中にあって、会社の財務は惨憺たる状態に陥ったそうです。...
リーマンショックの時、もっとも影響を受けた業界のひとつは金融業界です。その金融業界にあって、その混乱のさなかにいた企業のひとつがM社です。 M社は既に、成功企業として認知されつつありました。しかし、リーマンショックの渦中にあって、会社の財務は惨憺たる状態に陥ったそうです。...
企業経営は、常に順風満帆ではなく、いい時も悪い時もあります。今の経営環境は、多くの企業にとって逆風…嵐…といったところでしょうか。 日頃から財務の重要性を理解し、経営の実務で日々実践している社長であれば、今回のような事態にも、混乱することはありません。なぜなら、「ここま...
さて今回は、「生き残る」です。 自粛休業要請対象の職種が発表されています。 多くの飲食、イベント、旅行関連、サービス関連業が大打撃を被ります。 建設関連は、今回入っていなかっただけですが、住設関連の建材が入荷未定で、新築、リフォームに大きな影響が出ています。 間接的には、...
■非常時にこそ、今一度、心しておきたいこと 東京も緊急事態宣言の発令が決まりました(2020年4月6日現在)。他国のロックダウンとは違い、何がどう変わるかは多く報道されています。慌てず、騒がず、より落ち着いた行動を、私たち一人ひとりがしていかないといけませんね。 みんな...
「先生のところは影響はどうですか?」 最近、挨拶のように交わされる会話です。 これまでもリーマンショックや3.11を経験してきましたが、それとはまた異なる大きなショックを多くの企業が受けているでしょう。 だからこそ、今まで手を付けなかったことに手を付けたいと考えている経営...
「事業は順調なはずなのに、なぜかお金が残らない…」 「銀行に頼ってばかりで、借金がなかなか減っていかない…」 「将来に向かっての経営判断に確信が持てず、いつも不安…」 と悩む社長がいる一方で、売上を増やすことなく、手元資金をわずか1年で2倍に増やし、...
さて今回は、「好きで職人になったわけではない」です。 昨夜は、我社恒例の月一勉強会でした。 時節柄、手の消毒、マスク着用、換気を十分確保して行いました。 毎月の勉強会とは、その月の担当職人社員が企画を考え、全員でその企画に対しての意見交換をしていくものです。 今回の勉...
当社には、2月下旬あたりからちらほらとコロナ対策に関連するご相談や経営上の打ち手、資金的な手当てなどのご相談をお受けしておりました。もちろん、3月以降の不穏な動きを予想してのことです。 「備えあれば、憂いなし」といいますが、特に、会社経営にまつわる経営上の打ち手や資金的...
歴史的な転換点に立っています。「いままで」の成功モデルを捨て、新しい道具で、新しい切り口でリニューアルし、ビジネスを組み立ててゆく時です。しかし、営みの「基本」は何ひとつ変わってはいません。選択肢の少ない澄みきった状況の今、自社の「基本」を再点検する最適のタイミングです。...