第104号:成熟経済を生き抜くために、知っておくべき社長の決断
「お陰様で、今期も目標達成できました。 仕組みづくりができてきて、目標達成のためのコツもわかってきました」 こう語る経営者さんは飲食店を4店舗経営していますが、以前は業態がすべてバラバラで、経営がとても複雑化しており、店長の力量に依存する経営スタイルに行き詰まりを感じてお...
「お陰様で、今期も目標達成できました。 仕組みづくりができてきて、目標達成のためのコツもわかってきました」 こう語る経営者さんは飲食店を4店舗経営していますが、以前は業態がすべてバラバラで、経営がとても複雑化しており、店長の力量に依存する経営スタイルに行き詰まりを感じてお...
さて今回は、「社長の代わりに現場に出る責任と自覚」です。 あなたの一日の時間の割合は、現場施工が多いですか?それとも打ち合わせや、段取り、営業などが多いですか? 弊社では、人手の足りない時以外は、後者の業務を私がやる時間が圧倒的に多いです。 初めてお客さまとお会いし、話を...
「去年の9月ですね、そこから数人のお客様の脚が遠のいています。 カルテをよく見ておくんだった。こんなに、来ていただいていたのに、残念ですよね。 一度は手紙を出したのだけれど、そこ止まりです。 期間が空けば、来にくいですから、もっと期間が空いてしまう。でも、これは、放ってお...
さて今回は、「仲間としての外注業者取り扱い」です。 お客さまからの依頼工事のうち、自社では取り扱いの出来ない分野領域がある場合、やはり専門工事屋の外注に任せる部位がどうしても発生します。 例えば、屋根工事における、足場掛け、瓦の撤去解体、そして下地の大工工事などになります...
経営者はある時、後継者のことを考えるようになります。 そのタイミングは経営者の年齢なのか、事業の状況なのか様々です。 ただ、ここから次の世代へと引き継ぐために後継者の育成の必要性を感じるようになります。一般的には10年ぐらいかかります。 その10年かかる中でどのような...
「目標を立ててはいるものの、なかなか叶わない」 詳細に目標を立てるタイプもいれば、ザックリと目標を立てるタイプもいるでしょう。 これは、カウンセリングに来られるクライアントさんにも当てはまるし、コンサルティングを受けている生徒さんにも当てはまります。 詳細タイプ、ザックリ...
専門性を活かした直販受注で、下請け体質を脱却する! 建築工事の中でなくてはならない専門工事業。しかし専門工事であるが故、元請建築業者の下請として生きるしかない。そんな小規模の工事会社にも実は眠れる技術、ノウハウはあるもの。本セミナーはそれらを掘り起こし、エンドユーザ...
さて今回は、「総合リフォーム屋に負けない作戦」です。 昨日は、弊社セミナーを受講された方の会社に訪問し、新たなご縁をいただきました。 今後、下請受注金額のジリ貧を危惧しての、いま次の手を打たないと大変なことになると強い思いで、弊社にオファーいただきました。 現在の指導先の...
その会社に初めて訪問した、ある冬の朝の衝撃を忘れることができません。郊外の小さな駅から車で15分。広い敷地の中に工場と本部があります。本部の一階には、そのメーカーの歴史を展示したショールームがあります。歴代の商品パッケージがたくさん並んでいます。 ショールームの奥に、本部...
今年も6月に入り、新入社員も入社から2か月が経過する頃です。 私が訪問している企業も、入社して1日~2日オリエンテーションをして、すぐに現場に配属という企業もあれば、各部署を期間を区切って廻り、会社全体の仕事を把握した上で本配属になるといった企業もあります。 それらは、会...