社長が理解すべき、差別化しても選ばれない理由
先週は「市場で独自ポジションを築く5大戦略セミナー」を開催させていただきました。セミナーでは、競合との完全な差別化を実現して高収益を上げる方法をお伝えしていますが、その前段では私が思考法のベースにし、コンサルティングにも応用している現代哲学の考え方をご紹介しています。 な...
先週は「市場で独自ポジションを築く5大戦略セミナー」を開催させていただきました。セミナーでは、競合との完全な差別化を実現して高収益を上げる方法をお伝えしていますが、その前段では私が思考法のベースにし、コンサルティングにも応用している現代哲学の考え方をご紹介しています。 な...
経営者の皆さんは“生産性”という言葉をよく使われると思います。 また、よく聞かれるのではないでしょうか? 生産性は高いに越したことはありませんが、生産性が高いとはどのような状態かご存知でしょうか? ちなみに、生産性という言葉はさまざまな意味を持っています。 広義では、生産...
「うちの商品は他社に無い製法で丹精込めてつくっていまして…」 「うちの商品は素材が違うんです!他社の素材は正直…」 「うちのサービスは他がマネできないはずです。その理由は…」 この一週間、様々なご相談をいただきましたが、中でもこのような高付加価値商品・サービスに対する自信...
「うちの営業マン達が競合の値段があまりにも安くて、全く勝てない…とぼやいてばかりいます。これ以上粗利を削ると利益が出にくいのですが、どう対応すべきでしょうか?」 最近、よく受けるご相談内容のトップ3に必ず入るのが、価格競争の問題。 これだけ商品が溢れかえり、差別化が難しく...
成熟した社会の中で、なかなかライバル企業との差別化が困難な時代が到来しています。 この商品やサービスの違いが不明瞭化することをコモディティ化といい、コモディティ化すると消費者は単に安いという理由で選択、消費をして価格競争に陥ります。 例えば、缶コーヒーを購入しようとした場...
「古くからの固定客ばかりで、これじゃだめだなとず~っと悩んでいました。 客数が伸びないから、売上が伸びない、というのは思い込みでした。思い込んでいるから、新しい商品を提案しない、新しいサービスも開発しないに陥っていました。来店サイトが短くなっているのさえ、鬱陶しくなってい...
今回は前回のテーマであった“大型不動産を高値売却する極意”の3ステップについて、具体的な取り組みや事例についてお話していきます。 実際の不動産取引が行われる際に、対象不動産の価値を最も高く評価するのは、個人の方もしくは法人企業のどちらだと皆様は思いますか? まずは対象不動...
「体育会系の営業スタイルは、もう時代遅れですね…」 先日ミーティングをした営業マネージャーが、ぽつりと呟きていました。 営業スタイルを率いる営業部隊の真摯な営業努力は、とても好感が持てますが、当の本人は、成果に対して不満を抱いているとのこと。 自ら掲げる目標を達成するため...
「もっとカウンセリング料金を安くしたほうがいいのだろうか・・・」 安定してカウンセリングの予約が取れていないとき、不安や焦りから値下げする人がいます。 値下げしても予約が全く増えないケースもありますが、上手くいけば予約が増えるかもしれません。 仮に、値下げして予約数が増...
「ちょっと前までは売れていましたからね。きっとまた売上は戻るだろうと思っていたんですよ」こんなお話を経営者から聞くことがあります。 そして、この後には決まって「でも売上は芳しくありません」と話が続きます。 売上がよかった頃の記憶は強く印象に残りますから、景気が少し回復すれ...