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コラム

多くの経営者が間違える2代目後継者の育て方

  「先生、今度息子が入社してくるんですけど、どうやって教育したらいいでしょう?」 これは当社のセミナーにお越しになった、ガス会社を経営する創業経営者の方のご質問です。 一般的に創業経営者は、自分でためた種銭を基に事業を大きくします。売り上げと利益が増えると同時...

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尊敬される社長、馬鹿にされる社長

「大野さん、社員に親しげに話しかけるなんてできないですよ!あいつらは、ちょっとしたことですぐに調子に乗って、馬鹿にしてくるんですよ。」とコンサルティング中に、ある経営者が憤りを隠さずに語ったのは、社員との関係性についてです。 社員の言動は、業績のみならず企業文化にも大きな...

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失墜した信頼を回復させるためのセオリー

不祥事で揺らいだ信頼を回復する道のりは長くとも、失墜した要素を的確に把握し、対応策を講じることで、確実に一歩踏み出すことができます。 筆者が本コラムを執筆している前日(1/27)、フジテレビが10時間以上にも及ぶきわめて異例の記者会見を行いました(つい最後まで見てしまいま...

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理念の浸透のために取り組むこと

この日は5人のクライアント社長との食事会です。    A社長が近況を話されました。 「先生、最近理念が浸透してきたと感じます。」    他の社長が「ぎょっ」とします。私が日ごろから「経営理念では飯は喰えない」と言っているからでしょうか、私の周囲で「理念」が話題になることは...

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伊勢神宮の「常若」思想に学ぶ、組織が未来を切り開くためのマネジメント技術

1.伊勢神宮の「常若」とは? 1300年続く奇跡の仕組み 三重県にある伊勢神宮。その存在を知らない人は少ないでしょう。しかし、この神宮が1300年以上もの間、変わらずその輝きを保ち続けてきた理由をご存じでしょうか? その秘密は、「常若」という独特の思想にあります。伊勢神宮...

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仕事ができない社員を作ってしまう仕組み

先日、ある集まりで出会ったばかりの方と、食事をしながらの話です。 この方は東京を起点に全国に飛び回っておられ、多くの企業を増収増益に導かれた方で、実績も経験も未熟な私のどんな意見も、真剣に聞いて答えてくださり、忌憚なく話してくださる懐の広い方でした。 とても初対面の方との...

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第471号 複数の店舗を見れる店長を増やしていきたい社長が抑えるべき視点とは?

第471号 複数の店舗を見れる店長を増やしていきたい社長が抑えるべき視点とは?

 「伊東さん、複数の店舗を見れる店長を増やしていこうとする際、何か気をつける点はありますか?」 ある社長がおっしゃいました。   その理由は、社長指揮のもとで進めていたもののうまくいかず、何か見落としている点があるのでは?と感じたから。   ※弊社では...

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第19号:高付加価値・高賃金事業における、スペシャリストの扱い方

「シライ先生、スペシャリストの評価はどう考えれば宜しいでしょうか?」木工製品設計製造A社長のご発言です。 「営業と技術部門に、すごく成果を出せる社員がおります。成果を上げてくれるのは有難いのですが、そういう社員はあまりマネジメントに興味がなく、やらせてみると全然機能しない...

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コングロマリット戦略が中小企業の最重要戦略になる時代

サッチャー政権以降に始まった第二次グローバリズムは、1990年代以降、本格的に始まり、西側諸国では、グローバリズム、財政均衡主義、リベラリズムを標榜する新自由主義政権が続いて参りました。 これら新自由主義政権は、対立構造にあるリアリズム政党に対して、極右というレッテルを貼...

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目の前にある危機に気がつくか

 世の中を賑わす企業や組織の危機管理のまずさを目にするにつけ、これは規模の違いはあるにせよ誰にでも起こり得ることだという思いを強くします。これには、私たち、特に日本人が持っている性根によるところが大きいのではないかと思っています。  私が企業で組織を束ねる立場にあった頃、...

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