新たなネタの作り方
今日は会社にとっての新たな儲けのネタをどう探して、事業の元をどう作るかというお話をします。多くの経営者にとっては、特に既存事業の拡大発展が難しい局面において、新たなネタを持っていられるかどうかが死活問題に直結する課題と言えます。また攻撃は最大の防御というように、新たなネタ...
今日は会社にとっての新たな儲けのネタをどう探して、事業の元をどう作るかというお話をします。多くの経営者にとっては、特に既存事業の拡大発展が難しい局面において、新たなネタを持っていられるかどうかが死活問題に直結する課題と言えます。また攻撃は最大の防御というように、新たなネタ...
先月、弊社では素晴らしい事例に恵まれ、新聞の1面トップに注目されるような実例(住友化学様)を公開することが出来ました。 まあ、もともと、実力のあった企業様ですから、実は「やるべきことをやった結果に生まれた、当然の成果」だとも思っているのですが、それは裏を返すと、 「力を持...
彼の一手は、億単位の結果が出る。 そんな桁外れな人のエピソードです。 そんな彼は現状に満足しておらず、意外にも自身の将来に不安を感じていました。 そしていつまでも自分では解決できずにいた為、ある社長を訪ねてみることにしました。 しかし彼の本心は「何とかしてく...
霞ヶ関の「人材不足」が物語るもの テレビで「国家公務員の勤務実態が酷い」という話がありました。そして若手の離職や採用難が深刻化しているというのです。特に霞ヶ関の中央省庁勤務の職員は、今だに土日なしで24時間対応できる人間が「フルスペック人材」でスタンダードな...
「髙窪先生、コロナ明けでアクセルを踏み込んでいるのですが、これまでよりも厳しい状況が続いています。パッと思いつくだけでも、原材料の高騰、人材の枯渇、大口取引先からの値下げ要請、対象マーケットの縮小…と当社だけではなんともしようがないことばかりで、お先真っ暗な状況です。現状...
企業にとって営業戦略を立案することは、モノやサービスを販売するうえで何より重要です。 「そんなことくらい分かっているよ」という方でも、実際にどのような戦略を持っているのかお尋ねしてみると、戦略とは言えない答えを返してくることがあります。それはどのような答えなのか、何が間違...
2023年5月8日から「新型コロナウイルス感染症」の感染症法上の位置付けが「5類感染症」へ変更になり、経営環境が大きく変わろうとしています。 いわゆるこのコロナ禍で、飲食店や観光産業・冠婚葬祭業など、飲食や人の移動を伴うビジネスが多くの打撃を受け、倒産や廃業を余儀なくされ...
「予想どおりの展開でしたね」と旧知の銀行員との会話です。昨年からクレディ・スイスの経営状況は話題になっていましたが、UBSに救済されるとの報道がありました。 1.経営スタイル スイスの伝統的な営業スタイル(顧客と向き合い、大きなリスクを取らずに、慎重に経営)か...
従業員12名、伸長著しいIT関連企業の社長さん 「弊社は右の組織図、左がありません」 従業員250名で、成熟した某製造業の専務さん 「内の会社は左の組織図、右がありません」 2つの組織図を描いた絵を、基に意見交換 左の組織図は、従来からある階層型組織 ある程度の規模で...
グローバル経営を行う企業が直面するリスクは、国内市場だけを対象とする企業の何倍も大きいものです。その主な理由は、把握・予想しなければいけない要素が多岐に及ぶからです。「バタフライ効果(Butterfly Effect)」という言葉があるように、ブラジルで蝶が1回羽ばたいた...