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コラム

海外ビジネスに必要な「画竜点睛」的考え方 ~展開理由の明確化「3要因」~

 「画竜点睛を欠く」。皆さんは、この言葉の読み方と意味をご存じでしょうか? 一般的な読み方は「がりょうてんせいをかく」。また、意味は「物事を成し遂げるのに、最後に肝心な一点を仕上げることをしなかったため、全体が不完全になってしまうこと」です。同じくことわざの「仏作って魂入...

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30年ぶりに確認する「刷り込み」

初めての会社の「先輩」K氏   私が新卒で就職した会社は、ベビー・子供服を手がけるアパレル企業でした。その時の先輩K氏と久しぶりに会いました。妻と一緒に3人で食事をしたのです。当時は妻も同じ会社でしたから、近況と昔話で盛り上がりました。 私はその会社を退職してか...

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DX時代、生成AIと仕事のあり方

某SIerさんで働く、24歳の営業マンからのひとこと 「ChatGPTがすごい勢いで伸長しています。大森さんは、この業界での長年の経験から心構えとしてどうすればいいと思いますか?」 「なかなか、鋭い質問ですね(苦笑)」 彼の一言で、この業界に45年もいることに気づきました...

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資金繰りの悩みから卒業できない社長の特徴

資金繰りの悩みそのものは、氷山の一角です。大切なのは、その先の「打ち手」をどうするか。資金繰りの悩みを経験すること自体は、決して悪いことではありません。 むしろ、その経験を糧に、財務中心の会社づくりをすることで経営基盤をさらに強化していく社長もいます。そういう意味では、資...

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当社クライアント、A社の下請けビジネス脱却法

「先生、もうどうしていいか分からないです」。以前、こう話していたのは当社のクライアント、A社の社長です。この会社は電子部品を下請けで作っていいて、受け身のビジネスから何とか脱却したいと、当社のコンサルティングを受けています。 下請けからの脱却。なんと良い響きでしょう。とこ...

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カリスマ経営者の名言と意志

「余計なことを言ったかな」とK社長。銀行の若い担当者が一生懸命に資産承継について提案するので、ちょっと検討しようかと思っていたところトーンダウン。社長の冗談混じりの一言から思わぬ展開になりました。   1.後退ではなく、前進 幾多の試練を乗り越えてK社長は公私に...

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ゼロゼロ融資への対応で経営者の真価が問われていると自覚すべし!

「相談に乗ってもらってもよろしいでしょうか?金融機関から借りたゼロゼロ融資の返済が来月からはじまります。借入できたことで安心してしまい、何も対応ができていません・・・原材料の高騰、人件費や輸送コストの状況により返済するためのお金が足りません!!!どうしたらいいでしょうか?...

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組織の一体感が無くなったのは、コミュニケーションの問題? いいえ、真の原因とは!?

「業績は順調です。計画の110%で推移しています。」 そう言いながら、モニターの向うのN社長の顔は晴れていません。 相談内容を事前にメールでいただいておりました。 組織に一体感が無い。少しのことでいがみ合う。あの人は働いていないと他者を責める。 この状況をN社長は嘆いてい...

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システムに入っているデータの責任者はいったい誰なのか?

鈴木純二

前回のマイナカードをめぐる騒動については、いくつか読者の皆さんからのフィードバックもあり、デジタル化推進派と慎重派(または否定派)の間の壁の存在を感じました。なにもかも否定されてしまう様では全く進歩がありませんから、そのような派閥は少数派であることを信じつつ、今回は少し関...

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流れを知ることの大切さ

経営者として日々忙しく仕事をしていると、つい社業以外のことが目に入らなくなってきます。お客様に応対し、社員とのコミュニケーションに明け暮れしていると、外のことが次第に視界から遠のいて行きます。 気が付くと、商圏外の世界のことを考えづらく感じたり、実は直接の利害関係が生じる...

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