60歳の意義
60歳という年齢。かつては企業経営においても60歳定年制が一般的ですが、今では65歳・70歳など定年年齢の拡大が増えてきています。一つには医学や健康意識の発展に伴い、元気な高齢者が増えているからです。もう一つは、経営を任せられるほどの人材が育っていないからという理由です。...
60歳という年齢。かつては企業経営においても60歳定年制が一般的ですが、今では65歳・70歳など定年年齢の拡大が増えてきています。一つには医学や健康意識の発展に伴い、元気な高齢者が増えているからです。もう一つは、経営を任せられるほどの人材が育っていないからという理由です。...
「今回、後藤さんにアドバイザーをお願いしたのは、他でもなく中小企業に必要な知財戦略の策定とアクション支援をしてほしいからなんです。これは、企業現場で知財活動をしてきた人でないとできないことですからね」これは、先日中小機構 近畿支部より知的財産アドバイザーのオファーをいただ...
「弊社にはそういう者はおりませんが・・・」面白いテーマだったので、ある会社のセミナーに参加したところ、翌日からその会社のAさんから会社宛に電話がありました。その後も何度かお電話があったので、一度先方に電話して「今のところ御社のサービスを利用する予定はないので、必要になった...
日々、様々な経営者の相談を受ける中で、「社員は、管理しないと仕事を怠ける、サボるものだ。」と、話す社長がいる。こんな時、私は、「そもそもなぜ、さぼるのだろう?」などと、社員の気持ちになってその本質を考える癖がある。「だって、できれば仕事したくないでしょう・・・」でも、それ...
「当社がいま進めようとしている新規事業です。藤冨先生から見て、成功すると思われますか?」私がコンサルティングをしている「波及営業法」は、新しい価値を広く市場に拡げていくための営業手順の設計法です。そのため、新商品をつくる際のアドバイスを求められることも多く、様々な経験値を...
先日(6月14日)のセミナー終了後、ある経営者の方と意見交換をする機会がありました。「大森さん、うちの会社も御用聞きを脱する為に、様々な挑戦をしていますが、やはり顧客からの依頼に応えるという習慣から抜けきれません。やはり、セミナーで言われたヒアリング力の強化ですかね~」 ...
企業経営においては、どの業界・業種・地域においても、常に予測不能の事態やハプニングに見舞われます。したがって、経営トップとなる社長が、いつもなかなか「決められない」ということでは、組織全体の動きそのものが停滞してしまいますし、何より社長自身も、コトバに出来ないうつうつとし...
ネット通販の接客にチャット機能を活用する企業が増えている。ご存知通りチャットは、ネット上でリアルタイムに文字ベースの会話を行うもので、スマホの普及に伴い、世界的に人気が高まっている。チャットアプリのアクティブユーザー数は、日本ではLINE、中国ではWeChat、韓国ではK...
ある経営者団体の講演会がお開きになり、片付けをしているとお一人の方が寄ってこられた。住宅関係のサービスを展開する企業のナンバー2の方。その講演会では、次のように話をさせていただきました。「社長の仕事は、事業変革の種を探すこと。そのために、外に出ること、社内には変革のヒント...
「ホームページかアメブロか、どっちを先に始めればいいですか?」カウンセラーとして開業する際、あまりにもやることが多すぎて、一体何から始めればいいのか、わからなくなってしまうことがあります。初めての起業は戸惑うことばかりですよね。例えば、ホームページを作るとなると、自作でき...