知的財産の活用が広まらない理由3~社長、客観的な評価と活用こそ大事!
今回は、知的財産の活用が広まらない理由の3つ目として、前2回と異なる視点から話をしようと思います。現在、私が所属している一般社団法人の取組の一つに、「知財ビジネス評価」というものがあります。これは、企業が保有する知的財産がどれだけ事業に貢献できているかについて、事業全体の...
今回は、知的財産の活用が広まらない理由の3つ目として、前2回と異なる視点から話をしようと思います。現在、私が所属している一般社団法人の取組の一つに、「知財ビジネス評価」というものがあります。これは、企業が保有する知的財産がどれだけ事業に貢献できているかについて、事業全体の...
ホスピタリティは、お客様に対する心のこもったおもてなしというイメージがあります。もちろん、それはそれで正解なのですが、それをする為に、まず、しなければならないことがあります。それは、「ホスピタリティが湧き出る組織風土」の構築です。スタッフの誰もが、お客様に喜んでいただきた...
「適性や能力の無い人間に、どれだけ努力をさせても無駄ムダ!と断言するのは、ちょっと乱暴ではないですかね…」前回のコラム「社員に《優しい会社》は偽善である」は、様々なご意見を頂戴しました。おっしゃる通り。と賛同してくれる人も入れば、 人間の可能性を否定している? と反論され...
ところでコンサルタントを使う時とは、どのような時ですか?──一番多いケースは、「業績が低迷しているとき」…というのが、挙げられるかもしれません。売上を挽回したいときや、建て直しをはかりたい…という時に、コンサルタントを入れて…というパターンです。「なんとかしたい…」という...
リオのオリンピックも後半を迎え、とあるIT関連の社長さんと雑談のヒトコマです。この会社、若手の営業マンが多く、課題である営業力強化に期待できると感じていました。「女子レスリングでは3階級で金メダルですよ!弊社も営業のスーパースターを育てていきたいです。大森さん、よろしくお...
「先日、ウチの社長と一緒にお客様を訪問したのですが、とにかく仕事に関係無い話しばかりするんですよね。私としては早く本題に入りたいのに…。せっかく経費を掛けて2人で行っているワケですから、1件でも仕事を決めて帰らなければと思うのは当然だと思いませんか?」 ある営業部長さまか...
「矢田先生、新卒2名採用できました。経営者仲間からは、今年はなかなか採用できない、と聞いていましたが、そんなことはありませんでした。」年商(総粗利)4億の不動産業社長の言葉。予想以上の退職者が出て、急遽8月の地元の商工会議所のフェアに参加、男性1名、女性1名を獲得、かかっ...
前回のコラムでは、ある講習会の懇親会の席でお話させていただいたカウンセラーさん(臨床心理士)との会話「カウンセラーの将来性について」をお伝えしました。今回は、その続き「カウンセラーの現実と希望」についてです。現実をしっかり把握した上で、どのように考えていけば、未来に希望が...
「調べてみて、ビックリしています。帳簿に未収金があるのに、未収金リストには載ってきていない。帳簿が、正しいかどうか調べる必要があるし、第一、この請求システムを使っていない事業所があったんですよ、ホントにビックリだ!」 売上の数字は上がっているのに、資金は何となくタイト、不...
「なんとか、もう少し利益がのこらないものか?」あるチェーンの経営者のつぶやきです。「売れてた時代」は、売上がすべてを癒し、多少コストが超過してもカバーできました。そして今「売れない時代」に多くの企業が、同じやり方を繰り返し苦しまれてます。今は、上がる経費に、伸びない売上、...