業績の良い企業が行っている人材育成の視点とは
「適性や能力の無い人間に、どれだけ努力をさせても無駄ムダ!と断言するのは、ちょっと乱暴ではないですかね…」前回のコラム「社員に《優しい会社》は偽善である」は、様々なご意見を頂戴しました。おっしゃる通り。と賛同してくれる人も入れば、 人間の可能性を否定している? と反論され...
「適性や能力の無い人間に、どれだけ努力をさせても無駄ムダ!と断言するのは、ちょっと乱暴ではないですかね…」前回のコラム「社員に《優しい会社》は偽善である」は、様々なご意見を頂戴しました。おっしゃる通り。と賛同してくれる人も入れば、 人間の可能性を否定している? と反論され...
ところでコンサルタントを使う時とは、どのような時ですか?──一番多いケースは、「業績が低迷しているとき」…というのが、挙げられるかもしれません。売上を挽回したいときや、建て直しをはかりたい…という時に、コンサルタントを入れて…というパターンです。「なんとかしたい…」という...
リオのオリンピックも後半を迎え、とあるIT関連の社長さんと雑談のヒトコマです。この会社、若手の営業マンが多く、課題である営業力強化に期待できると感じていました。「女子レスリングでは3階級で金メダルですよ!弊社も営業のスーパースターを育てていきたいです。大森さん、よろしくお...
「先日、ウチの社長と一緒にお客様を訪問したのですが、とにかく仕事に関係無い話しばかりするんですよね。私としては早く本題に入りたいのに…。せっかく経費を掛けて2人で行っているワケですから、1件でも仕事を決めて帰らなければと思うのは当然だと思いませんか?」 ある営業部長さまか...
「矢田先生、新卒2名採用できました。経営者仲間からは、今年はなかなか採用できない、と聞いていましたが、そんなことはありませんでした。」年商(総粗利)4億の不動産業社長の言葉。予想以上の退職者が出て、急遽8月の地元の商工会議所のフェアに参加、男性1名、女性1名を獲得、かかっ...
前回のコラムでは、ある講習会の懇親会の席でお話させていただいたカウンセラーさん(臨床心理士)との会話「カウンセラーの将来性について」をお伝えしました。今回は、その続き「カウンセラーの現実と希望」についてです。現実をしっかり把握した上で、どのように考えていけば、未来に希望が...
「調べてみて、ビックリしています。帳簿に未収金があるのに、未収金リストには載ってきていない。帳簿が、正しいかどうか調べる必要があるし、第一、この請求システムを使っていない事業所があったんですよ、ホントにビックリだ!」 売上の数字は上がっているのに、資金は何となくタイト、不...
「なんとか、もう少し利益がのこらないものか?」あるチェーンの経営者のつぶやきです。「売れてた時代」は、売上がすべてを癒し、多少コストが超過してもカバーできました。そして今「売れない時代」に多くの企業が、同じやり方を繰り返し苦しまれてます。今は、上がる経費に、伸びない売上、...
先日、ある管理職の立場にある読者の方からメールで相談を受けました。部下との対話の中で、 「なぜ、成長の目標設定する必要があるのですか?仕事は普通にやっていますし、数字も悪くないはずです。手間が増えることはやりたくないのですが・・・」ということを言われ、その社員の言葉にうま...
弊社の専門工事業は天候に左右される屋根工事です。毎日変わる台風予報で、現場の養生、準備、変更に振り回され、珍しく少々ストレスと疲れがたまっております。あなたの専門工事は、台風に大きく影響されますか?台風に関係なく商売繁盛していますか?さて、今回は「弓矢の的に矢を当てるには...