「経営規模にあった販促をすればよい」
今年もあと残すところ2か月と、数日。毎年思うのですが、1年の暮れるのが年々早いなと感じるのは、歳のせいでしょうか。それとも毎日が忙しく充実しているせいでしょうか。今日も午前中3件の新規現場調査、午後からも1件、それに2件の見積報告と本当にあっという間に一日が暮れてしまいま...
今年もあと残すところ2か月と、数日。毎年思うのですが、1年の暮れるのが年々早いなと感じるのは、歳のせいでしょうか。それとも毎日が忙しく充実しているせいでしょうか。今日も午前中3件の新規現場調査、午後からも1件、それに2件の見積報告と本当にあっという間に一日が暮れてしまいま...
「この仕組みでやっていけば、現在の月商をwebだけで超えられるかもしれませんね!」とは「集客の仕組み化」導入を進める顧問先様のプロジェクトリーダーの言葉。ちなみに年商は10億ほどの企業様なので、月商にすると約1億というところでしょうか。もちろん、将来的に1億を目指して欲し...
多くの会社には「人事評価制度」がある。一定の制度に基づいて社員の評価をするものだ。しかし、多くの社長が悩むのが、運用主体である管理者層が「正しく評価しているのか」ということ。今回は、「部下の評価が、甘い・辛い、という議論は人事評価制度の目的を見誤っている。」という話をしま...
前回のコラム(第20回)で顧客視点のキーワードをマスターしてもらうために、今回のコラムは、事例演習の紹介のお話をすることをお伝えしていたかと思います。ただ、この演習も間違った考え方で取り組むと成果が出にくいので、本日のコラムでは、違う切り口の考え方のお話しをさせていただき...
「東京って、日本の中にある別の国みたいだね?」 「そうそう、バチカン市国みたいなのかもね」築地で食事をしていると、地方出身であろう若者達のこんな会話が耳に飛び込んできました。たしかに商圏を考えたときに東京、特に23区内は特別です。出前・宅配ビジネスの観点から商圏を考えても...
「あの時決断していなければ、ウチは倒産していたかもしれない」先日お会いしたある経営者がおっしゃっていた言葉です。既存の事業の利益率が低いことを悩んでおられたその方は、あることをきっかけに、利益率が今までの10倍となる新規事業に思い切って方向転換されました。今になってみると...
売れる営業マンを採用したり、育成・管理するのは、大変ですよね…。経営者と話すと、よく耳にする言葉。私も10年以上営業現場で叩き上げられてきたので、営業が簡単だとは決して言いません。お客様の感情・環境・状態次第で、成果が変化しますし、予算という絶対基準のプレッシャーは心身を...
「うちの特許技術を使って作った製品は、性能面では一定の評価を受けたり、面白いと言ってもらえるのですが、コストが従来の10倍するんです。コストの話になった時点で不採用になってしまうんですよね。」これは、先日ヒアリングのため訪問した企業の技術部門のトップの方がおっしゃった言葉...
ある経営者の方から、「業界内の価格競争が激化する中で他社と差別化を図る方法は?」という質問を受けました。成熟した社会の中で、どの業界も差別化が困難な状況下に置かれています。これを「コモディティ化」といいますが、商品価値に違いが無ければ、最終的に消費者は、価格の安いほうを選...
「御社の見込客は、誰ですか?」この問いに対し、即答できない会社は、『組織としての力が弱い』と断言できます。売る力は当然弱くなります、そして、組織としての力も合わせて弱くなります。 「見込客は誰ですか?」この問いに対する答えが、「買ってくれるすべてのお客様」や「全...