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コラム

「東京主義」と「東京レベル」  

20年前、東京から故郷である鹿児島へ戻って地方のビジネス社会に入っていったときに驚かされたことが幾つかありました。それは、東京にいる頃、当たり前に行なっていたビジネス上の習慣が通じない場面が結構ある、ということでした。 例えば、初対面のとき名刺を交わすこと。これが普通にで...

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財務を棄損する社長が陥りやすい罠

銀行の四半期決算のタイミングである3月、6月、9月、12月は融資が出やすいということもあって、融資を利用した不動産取引が活発になる時期です。そんなこともあって、かねてから「物件を売りたい」あるいは「物件を買いたい」と考えている人にとっては、まさに千載一遇のチャンス到来・・...

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なぜ恵方巻は定着したのか? 経営者の視点で考える

2月3日節分の日には、スーパーやデパートは恵方巻を求めるお客様で押すな押すなの大盛況です。あるスーパーの方に聞くと、1年で最も寿司売り場の売上が高くなるのが節分の日だと教えてくれました。 ただ、ここまで全国で恵方巻が売れるようになったのは最近のことです。 2002年(平成...

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「育成者」の在り方から見直す必要性

2017年が始まりました。 新年最初のコラムでは、人と組織の成長サポートの仕事をするその現場で、日々私が感じていることを整理して見たいと思います。 本気で、「人を育てたい!」と決めている方にとって、何かのヒントになれば幸いです。 一人の社員の姿が、組織を変える   一人の...

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専門コラム「指揮官の決断」 No.009 長幼の序?

2011年7月3日、宮城県庁を訪れた第2次菅内閣の松本復興担当大臣は、村井宮城県知事が応接室で自分たちを待っていなかったのに腹を立てていました。 松本大臣に言わせると、知事が先に部屋にいてお客をお迎えするのが筋なのだそうです。そして入ってきた知事が冒頭に握手を求めに行った...

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ビジネスのスピードと知財活用スピードのギャップ~社長、ビジネス戦略に合う戦術はいくらでもあります!

「後藤さん、特許って出願してから権利になるまで時間かかりますよね。実際に使おうとするころにはビジネスの方が先に進んでいるということが起こってしまうんです」 これは、先日訪問した会社の経営者の方のお話を要約したものです。 確かに、特許も含め特許庁で取り扱う知的財産は実用新案...

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営業マンが陥りやすい「目的・目標」と「手段」のとり違え

某営業マンとの同行営業前のヒトコマです。 彼は入社2年目、仕事も覚え社内の雰囲気にも慣れてきたようです。 彼の話を聞いたり、活動内容を横から見ていますと、確かにテキパキと効率的に、仕事をこなしていると感じます。 担当顧客からも「いつ来てくれるの?」と声がかかるようで、1週...

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第28号:伝え方で大きく変わる、商品の伝え方のポイント

飲食店さんは「自社の強みは美味しさです」とおっしゃる方が多いですが、実は、美味しさというのはとても伝わりにくく曖昧な言葉なのです。なぜなら、美味しさというのは十人十色で、今やどこのお店の商品もおいしいので、美味しさとはお客様の好みなのです。 売れている商品は、お客様に商品...

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新市場を開拓する「通販専用商品」

通販に新規参入した食品メーカーが、通販ルートに限定した「通販専用商品」に力を注いでいる。 この傾向はB to B、B to C においても顕著で、“ここでしか買えない”という限定感、プレミアム感を付加し、流通する一般食品との差別化を図っている。 たとえばハウス食品は、アス...

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マーケティング不在がもたらすもの  

私は、東京で友人と立ち上げたマーケティングリサーチの会社を10年以上経営した経験を持っています。そこに一定の目途をつけ故郷である地方に帰ってきたとき「あれっ!?なんか違うな。」と感じたことがありました。 「昔のように商売が繁盛していないな。」ということはもちろんなのですが...

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