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コラム

業績低迷の原因は依存文化

ある90億円企業のある支店長についてT社長からご相談を受けたのは、海外ではコロナ収束を宣言がちらほら始まった頃のことでした。以前弊社のプログラムを受けた社長からのご紹介で個別相談へのお申込を頂いたのです。 常に、営業会議で言われることが、「コロナ禍で顧客の動きが鈍っている...

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弱いビジネス。考えるべきは事業モデルの変革か、それとも、他分野での新規事業か。

この日は、オンラインでの相談です。 モニターの向こうに、疲れた顔をしたN社長がいます。 「先生、この分野で年商10億円は無理ですよ。」 この時のN社は、ネット通販で年商1.6億円。 特殊な商材を扱っており粗利率は高いものの、広告費・送料・手数料にその利益を喰われています。...

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テスラに学ぶ「発想の転換」方法

「南澤さん、電気自動車ってどうなんですか?」ーーーこれは、過去およそ20年間で何百回と受けた質問であり、様々な方から場所を問わず、お酒の席でもいまだによく受ける質問です。電気自動車のメーカーと言えば、多くの人はまず「テスラ」を思い浮かべるのではないでしょうか?  テスラは...

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企業のIT化はいつ始めるべきなのか?

鈴木純二

「今でしょう!」と言うのは某予備校の先生だけで、企業のIT化の着手はなかなか判断できるものではありません。大勢の経営者と話をしましたが、その大半は、「社内がアナログで旧態依然としている。IT化?確かに必要だ。しかし・・・」という反応で、その「しかし」の後が続きません。結局...

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お客様から「ありがとう」と言ってもらえる輪を広げよう

「先生、ありがとうございました。おかげさまで何とかやれそうです」 先日、コンサルティングがいったん終了し、ちょっとした反省会をやっている最中に、お客様の社長から言われた言葉です。「何とかやれそう」というのは、ショールーム営業の導線を約1年かけて設計し、実践に落とし込んだ結...

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「アフターメンテナンス」の極意(その1)

じわじわ気づく「重大アフターメンテナンス」   自宅の北側にはコンクリート擁壁があって、その上に赤く塗った集成材がのせてあります。この擁壁+集成材はお隣のフェンスも兼ねています。これらは自宅の敷地内にありますが、ちょうどお隣さんが新築中に作らせてもらったので、わ...

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価格交渉力は、タダでは手に入らない

「先生、これが当社の悩みなんですけど。」先日訪問した企業の現場で、社長さんから直々に打ち明け話をいただきました。製品の品質検査が自社で行えていないことから、価格交渉力が検査工程を持つ客先に握られているとのこと。そうなると、値段を決めるのは品質検査を行った客先で、いつも同じ...

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多店舗型ビジネスは、社長にウソをついてもバレないようにできている

「店長ですか? 1年以上会ってませんが・・・」   不徹底が目立つ店舗で、一体どんな指導を受けているのか? 疑問に思った社長がスタッフに質問してみた際の返答でした。 その後、会社が穏やかではなかったのはご想像の通りです。   社長はおっしゃいました。 ...

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ゴール奪取の近道とは? ~愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ~

愚者は「経験」に学び、賢者は「歴史」に学ぶ。19世紀に活躍したドイツの宰相ビスマルクの言葉です。「何かを判断するとき、自分の経験頼みにならず、他者の知見に学ぶことでより良い判断ができる」という意味です。 今月(10月)は気候もよく、多くのスポーツイベントが開催されています...

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赤字でも資金繰りに余裕がある会社の秘密

社長に財務の知識があれば…という前提にはなりますが、赤字経営でも資金繰りにゆとりがあり、将来を見据えてしっかり投資できている会社があります。 そのような会社は、社長も気持ちの余裕があり、先行きも明るいものです。 一方、黒字経営であっても、資金やキャッシュフローの悩みを抱え...

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