第8話 “顧客のココロに突き刺さる”ヒット商品を生み出すための3つの考え方とは?
「10年来続けてきたビジネスモデルが、競合が強くなってきており、うまくいかなくなっている。色々な手段を考え実行しているのだが、一向に成果につながらない。どうしらよいのか。」 先日、ご相談に訪れたある製造業を営む社長のお話です。 ※カテゴリーキラーとは顧客のココロに突き刺...
「10年来続けてきたビジネスモデルが、競合が強くなってきており、うまくいかなくなっている。色々な手段を考え実行しているのだが、一向に成果につながらない。どうしらよいのか。」 先日、ご相談に訪れたある製造業を営む社長のお話です。 ※カテゴリーキラーとは顧客のココロに突き刺...
「先生、うちの店でこんなに品切れしていたなんて わが耳を疑いました」 業務改革をスタートさせ、さらなるステップを目指されている 中堅チェーンの社長の一言です。 -------目的は点検ではありません。品切れを無くすことです。ここからが重要です。とキッパリ申し上げました。 ...
今、日本では、60歳以降の社員の賃金をカットしてもいいのか、カットすることは問題なのか、最高裁の判決を待つ状態になりました。どちらになったとしても、大きな社会的な問題になることは必然です。 なぜなら、政府は、賃金カットをしてもいいという前提で、継続雇用助成金を出していまし...
小売、飲食、サービスといった店舗ビジネスでは、お客様が実際にご来店されてからモノ、サービスを購入、利用し、帰られるまでの店舗体験はやはり非常に重要なものとなります。 店舗が行う様々な情報発信でその店のことを知り、ご来店をされるわけですが、上手く集客できたとしても実際の店舗...
先週、某社が民事再生法申請に向けて最終調整に入ったとことが大きく報じられました。申請されれば、製造業の戦後最大の倒産になるとのこと。 人命に関わった件であり、軽々に発言することはできませんが、商品開発にチャレンジする立場から、品質問題が起こった時に経営者の方に絶対に取って...
図上演習という言葉はあまり耳に馴染みが無いかもしれません。古くから軍隊で作戦計画を立案する際に用いられてきた手法です。 対応すべき事態に関し、想定を付与することにより事態を疑似体験しながら、情報の収集、分析、意思決定、伝達等の対応を机上で行う実動を伴わない演習を指し、要...
「今回も上手くいきましたよ」との顧問先の社長から上機嫌で報告を頂きました。 お客様に喜んでいただけて、店の売上も伸びて、さらにその後もお客様に贔屓にしてもらえるキャンペーンにしようと考えて、実行した結果が出るのはうれしいものです。 とはいっても「今回も」と社長がおっしゃっ...
当社では、「儲かって、潰れない」「利益を出して、お金が残る」強い財務の会社づくりのご支援を通じて、次世代経営者の事業を通じた夢実現のご支援を日々させて頂いているのですが、お話を伺っていく中で、多くの社長が財務に対して間違った認識を持たれていることに気付かされます。そして、...
「後藤先生に教えていただいた特許請求範囲の構成はわかるんですが、それが将来、本当に当社の製品の保護になるかどうか、判断がつかないんです。実際に問題が起こらないとわからないですよね。」 これは、現在コンサルティングをしている会社の社長とやり取りをした中でその社長がおっしゃっ...
変化の激しい小間割りマーケットのあるべき営業体制のあり方は、分業体制をなくすことです。 プル・プッシュ戦略を駆使して見込み役を集客する「販売促進企画」 商談を担当し、契約書にハンコをもらう「営業」 そして、アフターフォローを担当する「営業メンテナンス」 さらに営業現場の声...