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コラム

「社員をまとめる力がない」と言った社長の勘違い

「私は社員をまとめる力がなくて、それで残念ですがコンサルティングの導入は見送ります」 先日、個別相談を終えて、その後、コンサルティングを導入を迷っていた社長の言葉です。 この会社のショールームを拝見しましたが、製品を並べただけで何の特徴もない、ありふれたショールームでした...

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経営上手な後継者とは

「よく頑張ってくれているよ」とS社長。長女の配偶者(お婿さん)が会社の中で存在感を発揮しています。次の後継者として期待をしつつも、心情的には複雑なところもあるようでした。   1.経営上手な後継者 上場している企業で創業者一族が経営者や主要株主である会社、いわゆ...

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お金が残らない社長に共通する売上至上主義思考

無意識のうちに「間違った経営判断」をしてしまった結果、気付いたら経営がますます苦しくなっていく・・・。そんな状況に陥っている会社を目の当たりにすることが多々あります。 「事業は順調なはずなのに、なぜかいつもお金が残らない・・・」 「銀行からの借入がドンドン増えて、返済が苦...

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最低賃金+40円の衝撃を吸収するためのマインドポジション経営の考え方

先日来、メディアにちょくちょく現れる「最低賃金+40円」のお話し。2022年の全国の最低賃金は平均961円でしたが、この10月からは各都道府県で39~47円引き上げられ、全国平均は初の1000円超えと話題になっています。 背景には日本のサラリーマンの給料が欧米各国と比べて...

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理念の浸透が進まない根本原因とは?

建設業M社長は、カバンから立派に装飾を施された経営計画書を取り出しました。 私はそれを受け取り、パラパラとページをめくります。 そこには、過去に何度も見てきた文言が並んでいます。 その手帳から、事前に頂いていた課題一覧表に目を移します。 その一つに、「理念の浸透がされてい...

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若者の発想を取り入れる方法

新しい発想を探そうとするときに「よそ者・若者・馬鹿者」の知恵というような言い方があるのをご存じの方も多いと思います。企業経営においてもまた、新たな視点で事業を洗いなおすことによって、それまで見えていなかった改善点や事業機会が見つかることも少なくありません。他方で、企業にと...

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IT用語の難しさを斬る!

鈴木純二

IT業界のバズワードについて、前回のコラムでは「DX」を例にして説明しました。その後、この話題についてあるお客様と世間話をしていて、「そもそも論」にたどりつき、それが専門家ではない方々の理解のしにくさに直結している、という結論に至りました。 例えば、「IoT」という用語に...

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いまだに店長がシフトINしているチェーンばかり。だから勝っていられる

「御社では一人の店長に、何店任せてるんですか?」 質問した方の社長は、信じられないといった様子。 「だって〇〇社なんか、朝『店長が居るな』と思ったら、その日の夜まで働いている店ばかりですよ」   チェーンビジネスで業績を上げていくには「社員一人で複数店見れる」と...

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消えゆく「高架下」と、増え続ける「マンション」

無くなりかけていた「モトコー」   大阪方面に出向いた際に、古巣の神戸に寄ってみました。私にとっては懐かしい場所です。大学を卒業してすぐにひとり暮らしを始めた地であり、会社も三宮にありましたので当時ふだんは殆どこの界隈に居たからです。 お目当ては、中古レコードで...

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時短の御旗のもとに大切なものを切り捨てないためのささやかな提言

「最近の若い社員は、定時になるとさーっと帰っちゃうんだよな」と、これは先日お会いしたある会社の50代の社員さんのぼやき。うらやましさと非難がましさがないまぜになったその口調に、「心中お察しします」と思わずつぶやいてしまいました。 日本人の勤務時間はここ数年で短くなっている...

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