第73号:結果の出せるチームの習慣と出せないチームの習慣の違い
最初の1店舗が成功すると、多店舗展開して大きな会社にしたいと経営者の多くが一度は思うのではないでしょうか。しかし、3店舗から5店舗になると売り上げが減少し始め、店舗を縮小せざるを得ない状況に陥る企業は9割に上るというのが現状です。 多くの企業のコンサルティングをしてきた中...
最初の1店舗が成功すると、多店舗展開して大きな会社にしたいと経営者の多くが一度は思うのではないでしょうか。しかし、3店舗から5店舗になると売り上げが減少し始め、店舗を縮小せざるを得ない状況に陥る企業は9割に上るというのが現状です。 多くの企業のコンサルティングをしてきた中...
メンタルヘルス対策は、人事総務部門を中心に産業医やその他、産業保健師や心理士などのスタッフなどの専門家が連携して行うものですが、社員がイキイキ仕事に熱中できる職場環境づくりは社内チームが中心に行うことをお勧めしています。 それには理由があります。自らが働く職場環境を良くし...
台風関係の修理や工事の依頼の整理に、毎日明け暮れ、ようやく平常運転に近くなって来ました。 ただ、受注量と職人施工のバランスは崩れたままで、その工事日程を確保するのに苦慮しています。瓦の修理は年内には終わらないため、来年までお待ちいただくお客様に申し訳ない思いで日々過ごして...
「こういう什器を入れれば生産性が上がるから、やればいいじゃないか?と言っても、なかなかやろうとしないんです」 先日、ご相談にお見えになった経営者からのご相談です。 改装時点検で、ちょっとやれば直ぐに、改善できそうなことがあるのに、誰もやろうとしないため生産性が上がらない。...
2017年11月14日(火)日本経済新聞本紙、一面に当機構発行の書籍『日本の専門コンサルタント 2018年版』の書籍広告を出稿いたしました。 本当に頼れる専門家だけを掲載した貴重な情報書として、多くの経営者に手に取っていただければ…と存じます。 アマゾンから簡単にお求...
いま日本全体が残業時間削減に頭を抱えています。 残業も大幅に規制され、月間60時間、年間で720時間が上限となりそうです。それ以上の残業をしている会社は、急速に対策を立てなければならなくなりました。 経営者も頭を抱える大きな問題です。ところがこれ以上に問題になっていること...
中小企業の最大の悩みの一つに「後継者問題」があります。 その多くは、事業を継いでいくものがいない、という悩みです。事業を継承していきたくても、それを引き受ける相手がいないのです。 特に地方の場合、都会に出て行った経営者の子弟は、そのまま勤め人(給与所得者・サラリーマン)と...
人財育成という観点において、スタッフとのコミュニケーションは非常に重要なものです。 同じような話を何回もお伝えしていますので、もう聞き飽きたという向きもあるかもしれませんが、本当に重要なことなので繰り返しお伝えします。 私が関わる店舗ビジネスでは、お客様とのコミュニケーシ...
長年稼いできた事業が限界を迎え大きく変化するとき、その前触れとして現れる、ある兆候があります。 長年続けてきた事業の裏側には、たいへんな企業努力、改善、改良活動があります。激しい競争の中で、改善、改良に必死に取り組み、積み重ね、生き残ってきています。競争が激しければ激しい...
未然防止と再発防止とは意味が異なるということは皆さま百もご承知のことと存じます。再発防止だけでは事故の発生を防ぐことが出来ません。未然防止という発想が無ければ事故は無くならないのです。 しかし再発防止が簡単とは言いませんが、未然防止の難しさは桁が違います。 なぜでしょうか...