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コラム

なぜ発生するのか?業務の属人性

鈴木純二

組織の仕事をデジタル化するためには、どうしても業務の可視化が避けられません。このことは、本コラムでも何回か話題にしていますし、私の新著「会社を正しくデジタル化する方法」でも詳しく取り上げています。可視化を行うことで業務のボトルネックがわかりますし、経営課題や現場の課題が解...

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具体策を打てないときに

経営者の方々とお付き合いしていると、さまざまな場面で「お悩み」のご相談を頂くことがあります。少し詳しく言うと、ご相談というよりは経営者の独白に当方がコメントする、というような展開なのですが、多くはそれだけで我が意を得たり、というような反応をされます。 俗に「壁打ち」などと...

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社長があれこれ実験したい事を、全店の店舗スタッフが実行し続けてくれる法

 「今月の利益は、前年の倍になりました」 ある小売業の店舗で起きた事です。    何をしたのか?   それは発注方法を変えただけ。 自社の、ある店舗で長く働いているベテラン女性スタッフTさんが行っていた発注方法を、他の店舗でもマネしてみただけです。 &...

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「アフターメンテナンス」の極意(その3)

「アフターメンテナンス」の極意(その3)

「アフターメンテナンス」の極意(その2)からつづく 「シンケンの仲間たち」登場 あらかじめ運び込んでもらった材料に塗装も施して、いよいよ工事に入ります。シンケンの大工さんたちがやってきました。みんな、おなじみの顔ばかり。私の入社前からずっとアフター一筋「生き字引」と呼ばれ...

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DX時代 研修体系 その前に

創業して10年、猪突猛進で進むSIerさん 次の10年にむけ、自由な中にも会社としての組織基盤作りのご支援です。 MissionとVision 抽象的な内容からスタートし具体的な社員の育成までやっと到達。 ここでは、研修内容や研修スタイル(集合、E- Learning)が...

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正しい節税、間違った節税

会社に利益が出たとき、多くの社長が考えるのが節税です。 「税金は喜んで払う」という社長も中にはいらっしゃいますが、現実問題としてそんなに多くはいないものです。 必死に試行錯誤して、売上や利益を作り出したわけですから、自社の発展のため、自分や家族、従業員のためだけにお金を使...

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種を撒くより接ぎ木せよ

「先生に頼んでホント良かったですよ。それじゃなきゃ、こんなに早く復活できませんでしたもんね」  「種を撒いてちゃ遅いですね。接ぎ木しなけりゃ」 何の話かというと、使われずに遊んでいた、どうしようもないショールームを復活させたことによる、ある社長の喜びの声です。 当社では「...

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下請けのランクアップ!建設業で成功を収める5つのステップ

建設業の下請け脱却を考える際には、建設業特有の何層にもなっている「ピラミッド構造」を考えておかなければなりません。スーパーゼネコンと呼ばれる5社を頂点に、全国展開する大手ゼネコンが50社程度、中小規模の地方ゼネコン2万社がそれに続きます。それらゼネコンの下請けとして、内装...

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BMWとVWの微妙な違いが与える大きな影響

自動車産業が基幹産業の国といえば日本とドイツ。BMW、VWはオーナー一族が存在する同族会社です。日本とドイツでは文化的な背景が異なりますので、会社の仕組み、統治方法などの法律制度は違うのですが、我が国と同じような家族問題を抱えています。   1.ドイツの会社は面...

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ビジョンを描いて進むのと、目先の仕事をただ片付けていくのとの大きな違いについて

「ビジョンをつくるのはいいんですけど、あまりにも現実離れしていて意味がない気がする」と先日お会いした若い経営者。コンサルタントとかアドバイザーとかいう人に会うたびに「ビジョンは何か、理念は何か」と問われるので、なんとか考えようとしているらしいのですが、どうも現実感が湧いて...

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