原価率を下げて、利益を伸ばす重要なポイントとは?
「このところの仕入値の上がり方は半端じゃあないですね」と経営者の皆さんは口を揃えておっしゃいます。 数年前に商品を作ったときの原価からは3~5%程上がっている店もあります。 だからかといって値上げをしようものなら、売上が下がる不安がつきまとって、実行はなかなか出来ません。...
「このところの仕入値の上がり方は半端じゃあないですね」と経営者の皆さんは口を揃えておっしゃいます。 数年前に商品を作ったときの原価からは3~5%程上がっている店もあります。 だからかといって値上げをしようものなら、売上が下がる不安がつきまとって、実行はなかなか出来ません。...
「なにか問題が起こるたびに心が折れそうになるんです」 カウンセラー起業を果たした人から、こういった悩みを聞くことが非常に多いです。 心が折れそうな場面を聞いてみると・・・ 集客の仕組みを頑張って作っているけど、全然予約が入らない 記事をせっせと投稿しているけど、何も反応...
「自信がないならば、シンプルに徹するべしーー」 これは弊社のクールビズの考え方の基本です。暑い時期、軽量化するはずのクールビズの装いが負担や過剰な気づかいとなっては本末転倒です。 夏でもエアコンの設定温度28℃で快適に過ごせる夏の軽装というコンセプトで2005年にスタ...
ドイツのノーベル文学賞作家のヘルマン・ヘッセの『シッダールタ』という作品をご存じでしょうか。私のブログや拙著で何度か触れていますのでお馴染みだという方もおられるかと思います。 5,6年前に友人の勧めで読んで以来、親子経営コンサルタントとして講演等でお話しする際に必ずお話し...
さて今回は、「仲間としての外注業者取り扱い」です。 お客さまからの依頼工事のうち、自社では取り扱いの出来ない分野領域がある場合、やはり専門工事屋の外注に任せる部位がどうしても発生します。 例えば、屋根工事における、足場掛け、瓦の撤去解体、そして下地の大工工事などになります...
先日発生した大阪府北部での地震において、被害に遭われた方、そして今も不安のなかで耐え忍んでおられる方、お見舞い申し上げます。 地震発生の日、午後からある会社のコンサルティングをしておりました。家事代行サービスと福祉用具を提供している会社です。経営者のS氏は、高齢者宅での家...
全国的にジメジメとした梅雨の季節に入りました。風が吹けば桶屋が儲かる・・・ではありませんが、雨が降ると通販が儲かる、できれば外出したくないほどの大雨が・・・(災害にまでなるとダメですが)といった感じで、在宅率が高ければ高いほどEC・通販はリアル店舗に比べて非常に有利です。...
経営者はある時、後継者のことを考えるようになります。 そのタイミングは経営者の年齢なのか、事業の状況なのか様々です。 ただ、ここから次の世代へと引き継ぐために後継者の育成の必要性を感じるようになります。一般的には10年ぐらいかかります。 その10年かかる中でどのような...
「伊藤先生、ご指摘をうけるまで、こうして経営計画書を、期中で考える機会など、もったことはありませんでした」 とあるのチェーン経営者の一言です。 経営計画書は、毎年作ってきたものの、年に一度も見直されない。とのこと。 ――――このフォームの経営計画書ならば、時間を掛けて作る...
これまでもご紹介してきましたように、私はSNSや地域メディアを通じて、自らの事業に関して、かなりの量の「情報発信」を続けています。 ところでいきなり原点に帰りますが、これらの「情報発信」は、いったい誰のためにやっているのでしょうか・・・・・ それは、言うまでもなく「顧客或...