大きな勘違いがなおらない!「システムとソフト」は違うもの
私の著書「アナログな会社を劇的に変える中小企業のための会社を正しくデジタル化する方法」にも書いたところ、ある読者さんから共感のコメントを頂いたことがあります。それは「システムとソフトを曖昧に混同している人が多い」ということです。 当社にお問い合わせを頂く社長さんからも「良...
私の著書「アナログな会社を劇的に変える中小企業のための会社を正しくデジタル化する方法」にも書いたところ、ある読者さんから共感のコメントを頂いたことがあります。それは「システムとソフトを曖昧に混同している人が多い」ということです。 当社にお問い合わせを頂く社長さんからも「良...
「あっ、社長!お世話になっております。」 つい先日、とある講演会で知り合いの企業経営者とばったり顔を合わせることがありました。学会や研究会などもそうですが、コンサルタントにとって最新事情を手に入れるこれらの機会は業務上必須の活動です。他方で忙しい経営者にとっては、わざわざ...
「覆面パトカーの見分け方」 如何わしい、この表題。 正しく生きている人達にとっては無縁で、口にすることさえ憚(はばか)られるワード。 しかし驚くことに、これはかつてある企業で実際に行われた社内会議の議題だったのです。 そして発表者は、そのエリ...
「南澤さん、あなたのアドバイスを素直に受け入れてみたら、私たちの組織に驚くべき変化がありました。」これは、私がサポートをしている印刷工場の社長からの言葉です。 この社長は、外部環境の変化に対応するため組織を変革しようと取り組んでいましたが、思うような成果が得られずにいまし...
音楽好きの沼【デジタルワイヤレス編】 から続く 中華製DACの実力 皆さんDACってご存知ですか?DAC(Digital to Analog Converter)とは、音楽を再生する際に、CDなどに入っているデジタル信号をアナログ信号に変換する...
先日、何か催しがあるからと言われて、知り合いのコンサルタントの方に誘われるままに、ある会社の事務所に行った時のことです。 誘いを受けたコンサルタントとは、以前、仕事らしきことを一緒にしたことがあり、その方に安心感を持っていたのと、催しの内容をはっきり聞かなかったのが間違い...
「21年ものの『響』は、美味しかったね」と忘年会での会話です。机の上には電気ブランがあるのですが、話題は『響』『山崎』『オールド』等々、サントリーのウィスキーの話で持ちきりでした。 ◼️水と生きるサントリー 忘年会では、今では入手...
「元請先の売上がいまひとつであり、新しいマーケットを開拓したい。」 「先月の経営会議で「販路拡大」が重要な議題として取り上げられた。」 「自社の環境にあった最適なマーケティング戦略を知りたい。」 とマーケティングについてのお悩みはありませんでしょうか?特に、大手企業の...
3年前にマネジメント社から出版した私の本がある。『幸せは不幸な出来事を装ってやってくる』というタイトルで出させてもらった。そのサブタイトルが「父から子に伝えたいビジネスと人生の教え」というものだ。当時私たち夫婦が上京し下町で暮らし始めて10年が経った頃になる。 長年経営者...
この日は、設備業K社長とのコンサルティングです。 この一年、事業、仕組み、組織作りに取り組んできました。業績は順調に伸びています。 しかし、この日のK社長の表情は晴れていません。 「先生、社員に依頼していることが一向に進まないのです。」 私は、いつも通り、いくつか確認をさ...