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コラム

全員で行う改善をベースとした新しい経営のアプローチ 1

今回から新章です。具体的なアプローチを考えます。よろしくお願いいたします。 前章の最後でこれから始まる経営改革の手段は現場改善だと申し上げた。訳の分からない横文字の手段ではなく、昔から日本の製造業が慣れ親しんだ改善だ。 私はこれまで日本以外にもアメリカ、ヨーロッパ、アジア...

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日本の製造業が本来持っている強味 14

「日本の製造が本来持っている強味」として書いてきましたが、今回が最終です。 私は自分の27年間のコンサルタント経験から、日本の中小の製造業こそがこれからの大きな変化に対応できる一番近い場所にいることを確信している。 それは日本の中小の製造業ほど、全体最適の改善を実行し経営...

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日本の製造業が本来持っている強味 13

一年の半分が経ちました。7月からは後半戦となります。時間が経つのははやいですね! そしてマスプロダクションの時代は人件費の安い国で大量に作って供給したが、マスカスタマイゼーションの時代になると距離的にも時間的にも消費者に近いことが必要になる。これは一言でいうと「お客様に近...

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中小企業における知的財産活用の底上げ

先週に続き、今週もセミナーに関する話題です。 「後藤さん、今回参加される企業様は知的財産に接する機会がいままでなかったか、知的財産をどう使っていいかわからないか、或いは利用価値をあまり感じていない社長をターゲットにしています。それを踏まえて、ご講演をお願いしたいのです。」...

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知らないと失敗するファンづくりの順序

顧客リストとその活用の重要性ついては繰り返し述べていますが、リストをもとにただDMや新作案内をしたところでなかなか顧客にはなってもらえません。顧客化を促すには「顧客化ツール」とともにリストを活用することが不可欠になります。 「顧客化ツール」とは何でしょうか。これは顧客にと...

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第108号:9割は知らない成熟時代の顧客管理

「おかげさまで、本当に大切にするべきクライアントが明確になり粗利高も上がってきました。社員たちもクライアントに振り回されることなくクレームも減ってきました」ある建築資材会社さんからのコメントです。 このような会社の問題点は、売上主義で物事を判断していることです。売上主義の...

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理詰めで考える人が“悪いことを直す“行動に移せないのはなぜか?

「他人のふり見て、我がふり直せーー」と言います。 他人の悪いところを見て、自分はやらないようにしろ、という意味合いですが、私たちの多くが、「他人の悪いところは目につく」。その一方で「自分の悪いところは、相応に意識しないと気付かない」、もしくは、「気付いてはいるけれど、なか...

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業務の仕組み化についていけない社員にどう対応するか

「業務を仕組みで廻すことの重要性はわかったが、その仕組みを廻すことについていけない社員も出てくるのでは?」— 先日当社のセミナーにご参加いただいた、ある経営者から出た質問です。 業務の仕組み化とは簡単に言うと、業務フローの工程と役割分担や決定権限などを言語化・見える化し、...

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自社に最適なアクティブメンタル組織風土を作るポイント

前回のコラムで、アクティブメンタル組織風土づくりに必須なのは、以下の3つであるとお伝えしました。 ストレスに対処し、心が健康であること 働きがいを感じていること 職場のコミュニケーションが活発でサポート体制があること セミナーでもこれらの3つの内容についてお話するのですが...

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継続できない企業と流される企業の共通点とは?

「そろそろ潮時なんでしょうか?」 長年続けてきた開発が上手くいかず、思い悩んでいた、ある経営者の言葉です。 新しい取り組みが思うように進まない時、継続すべきか、切替えるべきか、大いに悩むことです。 日本では、伝統的に継続の方が重要視される傾向にあります。先日も、某成長企業...

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