二代目社長に不可欠な「〇〇思考」とは
当社は、同族会社と社長の財産管理実務の専門機関なので、実に、様々な会社経営にまつわるお金の相談ごとが寄せられます。その中でも、特にこれから社長に就任される後継社長さんや、社長に就任されたばかりの同族社長さんからも、数多くご相談が寄せられます。 「これから社長に就任する/...
当社は、同族会社と社長の財産管理実務の専門機関なので、実に、様々な会社経営にまつわるお金の相談ごとが寄せられます。その中でも、特にこれから社長に就任される後継社長さんや、社長に就任されたばかりの同族社長さんからも、数多くご相談が寄せられます。 「これから社長に就任する/...
Fromノグチ 父の相続について姉弟で話したこと…。 昨年の10月に私の父が94歳で、亡くなりました。 永年 米酒の小売店を営んでいましたが、20年以上前に事業は、弟夫婦に引継いでいました。 ただ、法律の手続きは未処理のまま。 小売店は、有限会社という会社組織。 株...
経営者にとって日頃のインプットは欠かせません。 例えば私の場合、会計事務所のトップでもあるので、猫の目のように変わる税法や会計のルールなどからは目が離せませんし、労基法などコンプライアンスの改定、ITやコンピュータソフトの進展度などにも常にアンテナを鋭敏にしておく必要があ...
「なかなか契約が取れない。どう営業したらいいのか……」 実は営業が苦手な会社は多く存在します。長年下請けを続けていた会社などどのようにクロージング、つまり契約締結をすれば良いのか分からず右往左往。もっと営業テクニックがあれば、もっと会社の魅力が広く伝わるのに残念なことで...
賞与の支給はほとんどの会社で終ったことでしょう。 その賞与を支給するときに、どのようなことを社員に伝えたでしょうか。 経営者の中には間違った一言を添えている経営者がいます。 それは次の言葉です。 「賞与は頑張った社員に対して、頑張った分だけたくさん出します。皆さん頑張っ...
東南アジアの国々がエビを養殖して、それを日本が輸入しているという話はよく知られていると思います。スーパーで冷凍食品として売られているブラックタイガーなどのエビの多くは、産地の標記を見るとベトナムやインドネシアなど、東南アジアの国が記されています。なぜこれらのエビは東南アジ...
「後藤さん、当社では製造現場での自動化を進め、IoTも積極的に導入しています。昨今、若手人材が入社しなくなり、職人が激減していく中で、生き残っていくために必要と考え、それなりの投資をしているんです。」 これは、先日訪問した会社でヒアリングをさせていただいた際に、その会社の...
重要顧客を差別化、つまり依怙贔屓することは、店舗ビジネスにとって重要な戦略となります。戦術ではなく「戦略」と言えるのは、現場において「思いつきサービス」を提供することが差別化とは全く言えず、最初から提供されるべきサービスとして、社内の資源配分を考え抜かれて設計されていなけ...
社会は成熟し、サービス産業が日本の産業の75%を超える世の中となった今、顧客のサービスに対する目線は上がり「良くて当たり前」の時代となっております。 一方でこれから高齢化、人口減が進行する日本にとって、顧客のリピート化、顧客ロイヤリティを高めることは、企業にとっての生命線...
「はじめてのおつかい」というテレビ番組があります。 幼い子が生まれて初めて「おつかい」にチャレンジする25年以上続いている長寿番組です。 私は自分の子供ができてからは、涙なしには見られません。 今回は、この感動の番組「はじめてのおつかい」ではなく、お笑い版の「はじめ...