「遅延と優柔不断は仲が良い。これが一緒に起ると最悪です。これを仕組みで変えていくには…」
「先生 今まで、全ての売場がギリギリでどこもやってくれてると思っていたのですが、意外にも、必要ないところに結構時間をかけていたり、まだまだ、配分をかえていけば、十分できることがあることが解りました」とある店長は取り組み内容を報告してくれました。 また 別の店長は、人時(に...
「先生 今まで、全ての売場がギリギリでどこもやってくれてると思っていたのですが、意外にも、必要ないところに結構時間をかけていたり、まだまだ、配分をかえていけば、十分できることがあることが解りました」とある店長は取り組み内容を報告してくれました。 また 別の店長は、人時(に...
『働き方改革』、中小企業の経営者にとって、このワードは頭の痛いワードでもあります。 比較的、人員的、業績的にも余裕がある一部大手企業であれば、IT等により効率化を図り、残業代を縮小する。 また、有給休暇を取得させて、残った人員で業務をこなすように工夫をする、テレワークを導...
「ここだけの話ですが、実は営業をしたことがないんです……」 技術畑出身の中小企業経営者は、営業をしたことがない人が多くいらっしゃいます。それまでは技術一本でも、やってこられたのでしょう。しかし、目まぐるしく変化する社会情勢にのまれ経営が悪化。これではいけないと、経営者自...
当社は、同族会社と社長の財産管理専門機関で、日々会社経営にまつわるお金の相談ごとが寄せられます。その中でも、「相続対策」に関するお悩みも大変多く寄せられます。 普段あまり表面化されない「相続対策」の話。社長の向き合い方一つで「吉」にも「凶」なる大変難しい論点であることは...
さて今回は、「考える、と行動を区別する」です。 年末は、気ぜわしく、やろうと思っていたことは完全には終わりませんでした。 ただ、休みに入り、2019年に出来たこと、出来なかったこと、手帳で振り返ると、 結構、去年も色んなことやったり、出掛けたりしていました。 でも、本当は...
「できない社員を辞めさせられないでしょうか……」 時折、このような冗談とも本気ともいえないことをつぶやく経営者がいます。そう言いたくなる気持ちはわかります。中小企業の場合、できない社員の適正に合わせて配置換えは難しいもの。 それにできない社員を辞めさせるには、理由が必...
私は異端児? 「異端児」という言葉があります。 よく使われるのは「業界の異端児」とか「地域では異端児扱い」とか「学校では異端児だった」といったような表現でしょうか。世の中の、ある種のコミュニティであるとか組織であるとかでは、その内部での考え方や規範や行動が、一定のルールの...
2019年がもうすぐ終わり、2020年が始まろうとしています。 歳を重ねるごとに1年があっという間に感じます。 「いろいろチャレンジしたな~」 2019年を振り返ってみて、そう思います。 チャレンジした分、山ほど失敗もしてきました。 2019年のあなたはどんなチャ...
2019年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年は、商品リニューアルでV字回復する企業がたくさんありました。目立ったところでは、作業着の「ワークマン」、120mlの「ミニボトル」、コンビニスイーツの「バスク風チーズケーキ」や「スフレプリン」、吉野家やマクドナルドも復活し...
課題一覧表を拝見すると、そこには年商数億円企業の特徴の全てが書かれています。 「一人が売上げの多くを稼いでいる」、「業務が属人的で、誰かが休むと混乱」、「社員が育ったころに辞める」・・・ M社長は、掛かってきた電話に対応するために席を外しています。どうやら社員からの指示を...