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コラム

生気のない社員のいる会社

先日、用事があってある会社を訪ねました。雑居ビルの上の方の階に入っている会社です。この手の建物にありがちですが、入口がどこかよくわからず、しばらく周囲を歩き回った挙句、仕方なく目的の会社に電話をいれて入口を尋ねました。 電話に出てくれた女性は小さな声で一生懸命説明してくれ...

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税務調査は、経理の責任?

Fromノグチ 昨年暮れの話です。税務調査が入った会社で経理の担当から苦情が出ました。  「こんなにキチンとやっているのに、なんで褒めてくれないんですか?」 現金出納簿はもちろん、預金の出入りもそれぞれ出納簿を付けています。 小さな領収書にナンバーを付けて、出納簿にそのナ...

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あれもこれもやりたい

さて今回は、「あれもこれもやりたい」です。 普段の仕事、現場業務を毎日一生懸命取り組む職人社長。 そして会社の内容も、業績も今よりもっともっと伸ばしたい。  そのためには、色んな所へ出かけて、いろんな情報を取ってきては、自社の発展に少しでも足しになるよう努力を惜しまない職...

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「環境の変化で、大幅減益する企業がある!?一方でニンジ生産性を着実に伸ばす企業がある。その決定的違いは○○!」

「いやいや、この売上の落ち方は、半端じゃないです。いつになったら底になるのか? このままでは 次の一手が打てないです」 とあるGMSチェーンの社長さんからのご相談です。 とにかく落ち幅をなんとか埋める為に、競合との価格合わせやVMDによる重点商品強化といったことをやっても...

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社長、初めの一歩、勇気を持って踏み出せますか?―果てしなく遠い?0から1の距離―

私は今、「情報発信(アウトプット)」の重要性をみなさんに説くことを生業(なりわい)にしています。その重要性について気づき、自覚される方も次第に増えてきて、後は実践あるのみといった状況の経営者の方もいらっしゃいます。 ただ、このテーマに取り組んできて気づいたのは、その重要性...

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ジャストインタイムを意識する(2)

先週は、廃棄物ビジネスが革新的なサーキュラーエコノミーへと展開するために最も重要な要素は納期意識である、というお話をしました。再生材と言えどもユーザーからすれば素材=原材料の一つなので、製造工程を管理する上での重要性は他の素材と全く変わるところがありません。百歩譲って品質...

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「新たな用途開発」への突破口

「後藤さん、どういう知財活用法を採用するかは、その会社の理念とビジョン次第ということはよくわかりました。ただ、さらに「攻めの活用」という観点では、特許技術を活用して、全く異なる用途の製品を開発するということもあり得るのではないかと思います。」 これは、先日ある編集者の方と...

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研修中バッジは免罪符ではない

店舗ビジネスでは飲食、小売、サービスの業種を問わず人手不足の状況が続いています。ハローワークや求人サイトに掲載してもほとんど反応がない中で、「こういう人が欲しい」などぜいたくは言えず、本当に猫の手も借りたい店舗は相当数にのぼります。 そうなると人を「選ぶ」ことができず、と...

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リスク対策の隙間を狙ってくるのがリスクという現実

■現実はリスクの網の隙間を縫ってやってくる  3月2日から、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための小中高の臨時休校が始まりました。  今の時代、リスク管理については、普段から各企業・団体でガイドラインや相応の対策が取られているはずです。ですが、今回は「100%対策できて...

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「コロナウィルス騒動」と「業績が伸びない会社」の共通点

「これで一気にモノが動かなくなりそうですね…」―― 政府によるイベント等の全国一律自粛勧告を受けて、卸売業を営むF社長はため息をついています。「いろいろ対策をしていかないといけないですね…」と続けるF社長に私は言いました。「いよいよ攻めるチャンスが来ましたね」―― F社長...

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