「特別感」を醸し出す方法
「南澤さん、当社は特許技術を持っているのですが、それをあまり活かせていません…」―――これは、かつてご支援した社長の一言でした。 特許は何件も取得していながら、それを売上や収益に結びつけることができていないという悩みです。 このよ...
「南澤さん、当社は特許技術を持っているのですが、それをあまり活かせていません…」―――これは、かつてご支援した社長の一言でした。 特許は何件も取得していながら、それを売上や収益に結びつけることができていないという悩みです。 このよ...
「店長とは1年以上会ってません」 それを聞いた時は唖然としました。 想定外すぎて。 ある社長がおっしゃいました。 この前のセール期間に、店長からどんな指導を受けたのか? スタッフに聞いてみた際の返答がそれだったのです。  ...
ゴールデンウィークの谷間でも、しっかりと仕事は流れてゆきます。止めたくても止められないのは時間と腹下し、というとやや下品な寄席ネタになりますが、時間もまた確実に今日から明日へと流れてゆきます。 明日の先は何がどうなるのか、経営者は常に思いを馳せています。...
「先生、近々、息子が入社するんですが、どう扱ったらいいかアドバイスお願いします」 こう話すのは、当社のセミナーにお越しになったガス会社の社長です。セミナーの最後に質疑応答の時間がありますが、そこで飛び出したご質問です。ショールーム営業とは無関係ともいえるご質...
「コロナ禍が落ち着いて、これから設備投資をどうしていこうかと考えていたのですが、銀行さんの反応が芳しくなくて…どうすれば融資を出していただけるようになるのでしょうか?」──とある経営者団体の会合でご一緒した、とある製造業の経営者の方からのご質問です。どういう状況が理解する...
取引に際し買い手が抱く価値の期待値は、自社の能力・リソースに応じて取捨選択や言い換えを行うことで最適化することができ、それが信頼の確実な維持・強化につながります。 今回のコラムでは、買い手が抱く「期待値の最適化」という考え方についてご紹介します。期待値の最適化とは、簡単に...
「先生、人を採ろうと思います。」 建設業N社は、地方都市、それもかなりの田舎都市にあります。 事業モデルの変革、そして、内部の仕組化が進む中で、いよいよ大きく動くタイミングが来ました。 その第一歩としての「営業社員の獲得」です。 しかし、N社長は、ここ数年採用に非常...
「南澤さん、製品の数が増え過ぎてしまい、そろそろ整理しようかと考えているのですが...」―――これは、あるクライアントの社長からの一言でした。 彼らは新製品の開発に注力してきた結果、製品ラインが増えすぎ、様々な問題が起きていました。既に売上...
こんにちは、ヘルスケアビジネス総合研究所の原です。 製品・サービスの開発前段階でみられる新規事業チームの落とし穴 先日、指導先の会社と事業づくりの会議をした際のことです。その日は事業コンセプト案を社員さんが順に発表していく日でした。 一通りプレゼンが終わり、コメント返しと...
新しいビジネスチャンスに巡り合うと、多くの場合において自社のリソースだけでは対応しきれず、どうしても社外の存在に協力を仰ぎたくなる場面が出て来ます。ところが相手方の社名は知っていても、コンタクトするための有効なチャンネルがないというケースも頻繁に発生します。  ...