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コラム

経営目標が人財の価値を決める

企業にとって、経営目標が持つ意味は小さくありません。経営者と社員が共有する経営目標は、企業行動に関わる全ての判断の拠り所となり、詰まるところその企業の栄枯盛衰を決定するカギにすらなるからです。 今、仮に経営者が「3年で利益100億を達成する」という経営目標を立てたとします...

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アフターコロナは「想像力」と「創造力」を合わせた「総合力」の世界―空白をいかに埋めるかは組織力にかかっている―

世の中は技術(テクノロジー)の進歩によって発展してきました。 特に経済的な側面において、技術(テクノロジー)の力は大きかったといえます。 日本はかつて技術立国として、世界の称賛を浴び、製造業等を通じて世界のリアル市場を席巻してきたのです。ところが、情報化が進んだ現在、その...

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時代の変化をものともしない企業の2つの特徴

「コロナの対応って国によって実に違いますねえ。日本はどうも……」―― 先日クライアント先の社長と談笑しているときに出たコメントです。 世界各国において感染者を抑えるためにさまざまな対策がなされているわけですが、どの政策が正しかったかどうかは、ずっと後になって歴史が証明する...

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コロナ危機を転機にする

新型コロナウイルスに翻弄される生活が2カ月以上続いている。私も、外出自粛要請が出されてから在宅で仕事をしており、外部との接触はスカイプやZoom などを使っている。 月に100 枚の名刺を配ることをノルマとし、人との出会いやクローズドな情報を直に得ることを心がけてきたが、...

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顧客ニーズと知財化は一体的に考える

「後藤さん、今後このビジネスを進めるにあたり、新たに技術を追加し、また補助金も使いながら費用対効果を高めていきたいと考えています。」 これは、先ほどZOOM会議にてある会社の経営者と打ち合わせした中で、その経営者の方がおっしゃった言葉です。 昨年よりご縁をいただき、小さい...

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経営者が現状を変えたいと思ったときに発すべきメッセージ

「このままではいけない、会社が続かないことを何度も伝えているのに、社員が少しも変わりません。」 ある社長の言葉です。イライラしながら落ち着かず、焦っている雰囲気です。無理もありません。この企業は、既存事業が行き詰まりを示しており、かなり追い込まれている状況です。 変化の時...

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テレワークで考えるべき仕事の本質!

「大森さん、4月15日のコラムの一言は応えました」  前々回のコラムを読んでくださったWeb会議で某部長さんからのコメントです。  「え!何が応えたのですか?」  「内の社員、正にあの二流営業マン状態です」  「具体的な手は打ったのですか?」  「いえ それが」  コロナ...

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撤退も立派な戦略

このところ様々な業種の経営者の方とお話しする機会があります。経営相談もその機会の一つですが、徐々に相談内容が変わってきているのが実感できます。4月はいわゆる「資金繰り」についての相談がほぼすべてを占めていました。  しかし最近では、資金繰りに加えて、新規事業や業態転換の相...

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写真は物語る

「細井さんのコラムを読むと元気が出るんですよ」そう言って逆に元気付けてくれたのは、以前コンサルティングでお世話になった社団法人の理事の方です。 この理事の方、コンサルティングがご縁で当社のメルマガに登録され、毎回読んでいただいております。そして時折感想を話していただけます...

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使命を背負った会社が持つべき「企画力」の高め方

刻々と外部環境が変化してゆく時です。自社商品サービスの再構築が迫られている状況、5月の連休からご相談が急増しています。給付金や融資で直近はなんとか、しかし、未来から逆算したとき立ちゆかなくなることは目に見えています。「スペイン風邪」の歴史から学べば「収束した」と気持ちがゆ...

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