「ヘルスケア新規事業は開発ノウハウがあれば成功する」は間違い!?
こんにちは。ヘルスケアビジネス総合研究所の原です。 「最近、デザイン思考という言葉をよく聞くんです。うちも新しいヘルスケアサービスを始めようと思っているので、社員にデザイン思考を学ばせようと思うんですが、どうでしょうか」 先日、ものづくり企業を経営する社長からこんな相談を...
こんにちは。ヘルスケアビジネス総合研究所の原です。 「最近、デザイン思考という言葉をよく聞くんです。うちも新しいヘルスケアサービスを始めようと思っているので、社員にデザイン思考を学ばせようと思うんですが、どうでしょうか」 先日、ものづくり企業を経営する社長からこんな相談を...
「シライ先生、何が間違っているのでしょうか?」コスメ販売A社長からのご相談です。「某ECモールでのセールは順調でした。それなのに手元のお金は全然増えないんです。もちろん理由は分かっています。ただ、これだけ売っても儲けに繋がらないなんて、根本的に何かを間違えているとしか思え...
今回も、ある工場の工場長との会話の一部です。 「受注単価はなかなか上がらないのに、電気代やら資材の仕入れやら設備の消耗品やら、なんでも高くなってなかなか利益が出ませんね〜。」 ロシアのウクライナ侵攻以降、日本中の工場だけでなく、家庭でも全く同じようなことを言っていますね。...
プロジェクトが目標とする成果は、計画段階で明確に定められており、そこに向かうためのルートやマイルストーンがあるはずなのに、実行過程でそれらから外れてしまい、結果的に目標地点と異なるところに到着してしまう、または途中で軌道修正を余儀なくされることがあります。あるいは、目標...
取引の初期段階で、戦略的に価値提供・信頼構築を収益獲得よりも先行させることで、その顧客からの長期的な利益を結果的に高められる可能性があります。 「最初の取引は、ほとんど利益になりませんでした。でも、そこでとにかくお客様への価値提供に注力して当社のサービスの価値をわかって頂...
会社の調子が良くなると、様々な会社から節税商品の提案をされます。金融機関、保険会社、税理士などが、「この会社は業績が良さそうだ」という情報を素早くキャッチして、次々と営業に来るのです。 しかし、これが思わぬ落とし穴に繋がります。なぜなら、多くの社長は「お金や財務の知識」が...
「最近、リモート商談を導入しているものの、なかなか成約に結びつきません。お客様との距離感を感じるというか、画面越しではどうしても信頼感を築くのが難しいんです。対面ではうまくいっていたのに、リモートになった途端、思うような結果が出せなくなりました。」―これは、当社のコンサル...
「先生、ウチは強みがたくさんあって、それをショールームで、お客様に見てもらえるように展示しているんです」 こう話すのは、先日、当社のセミナーにお越しになった建設業関係の社長です。 強みをショールームで表現できるなんてすばらしいことですが、詳細をお聞きすると「...
顧客から選ばれ続ける組織の条件 先日、3年ぶりに金融業を営むM社長からご連絡をいただきました。M社長とは8年以上にわたり、営業支店長、次世代リーダー、営業マンの育成をご支援し、総勢20名以上の方々の成長に寄与してきました。今回のご相談内容は、M&Aを...
コンサルティング開始半年で、不動産業N社の売上は伸び始めました。 それに合わせ問題が起きていました。 「先生、当社の社員には当事者意識がありません。自分の目の前で問題が起きていても我関せずの姿勢なのです。」 私は手元でメモを取り続けます。 N社長は、声に力を入...