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コラム

新規事業はやりたいが、ほど良いテーマが見つからない

先日の日経新聞に、コロナ禍で利用が激減したタクシーが「料亭の料理を運んで好評」というニュースが載っていました。本来タクシーは人を運ぶもの、物を運ぶのは運輸の業界ですが、需要激減に対する救済策として一時的に許可されているとか。料亭の側もコロナ禍で生まれたテイクアウト需要を満...

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原点回帰

さて今回は、「原点回帰」です。 我が社が、毎年9月に更新をする経営指針書。 個人経営から、会社組織にして今期で28期目になります。 そしてその大半の期を、下請工事から脱却し、自社直営の会社にしてやってきました。 元請化26年に入る今期、先期を見直し、改めて掲げた年間テーマ...

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自宅木風呂の『外科手術』その1

自宅のお風呂は木風呂です。 お客様宅の新築祝に招いていただいて「君は入る権利がある。入って帰りなさい」と入らせていただいた時の感動が忘れられずに自宅でもお願いしてしまったのです。 正直、お手入れには自信がありませんでしたが、あまりこまめではない我々夫婦がなんとか維持できる...

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人事制度の見直しは、問題点だけに限定する

「先生、我が社の賃金制度をつくり直してください」 先日、ある経営者が相談に来られました(来られたと言っても、現在はオンラインですが)。 賃金制度の見直しを考えている経営者から、しばしばこのような相談を受けます。 その相談をしてきたすべての経営者に対して、私はまず始めにこう...

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コロナウィルス禍、企業の処方箋

私の顧問先の業績が二極化している。相変わらず売り上げ利益とも好調に推移している企業がある。反して売り上げが前年同月を大きく下回り半分以下に落ち込んでいる企業がある。経営者の方の名誉のために言っておくが経営者の能力、資質が原因ではない。あくまでコロナウィルス禍の話である。 ...

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アフターコロナ、社長が知っておくべき地方企業活性化のために必要な条件―マーケティングは科学である―

ラジオの生放送風景。「情報発信」実践中。 地方で多くの中小企業を顧客として仕事をしていますと、「経済」の基本構造というものが、或る意味よく理解できます。 大都市圏のように、業種も多種多様で国際取引なども複雑に絡んだ経済状況の中ではなかなか見えにくいものも、地方であれば、「...

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昭和な会社と令和な会社

このところ、さまざまな会社さんとお付き合いしていて、表面的にはあまり変わらないように見えても、その実だいぶ肌合いが異なることがわかってきました。同じ業界にあって一見同じように見えるお悩みでも、会社の体質によってその中身がだいぶ違うのです。 コロナショックの影響はあるものの...

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製品改良と知財

(A社社長)「後藤さん、当社で考えたシステムのバージョンアップ版を考えまして、よりお客様のニーズに応えた内容になっています。その概要をお伝えしたいので、相談に乗ってください」 (B社の担当役員)「後藤さん、当社の製品アイデアをお客様にプレゼンしたところ、お客様から様々なご...

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コロナ対策に見る開発型企業と非開発型企業の違い

「やはり、また広がってきましたね」 あるご支援中の経営者との、画面越しでの会話です。 やれやれ、という表情は浮かべつつも、既に手は打ってあります。スピードを上げつつ、粛々と実行していくのみです。 一方で、 「感染が収まるまで延期を・・・」 「しばらく世の中や業界の様子をみ...

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商談時、営業マンがやってはいけない〇〇

「また、やってしまいました」  「何を?」  「売り込み、やっぱだめですね。目標達成の意識がどうしても強くなり」  「商談時に、売り込まない最善の方法って何だと思いますか?」  「そんなのないでしょう」  それは「反論する言葉」を使わないことです。  具体的には「しかし」...

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