危機に、顧客を創造するための最重要事項
コロナ禍、感染が収束しない日々で、「お客さんのマインドが冷え切っている」というのが常識になっています。だからこそ、ハッピーニュースとハッピー商品を届けるのがわたくしたち商売をしているものの責務です。 都内に展開するスーパーマーケットの支援をしていた時のことです。今でも忘れ...
コロナ禍、感染が収束しない日々で、「お客さんのマインドが冷え切っている」というのが常識になっています。だからこそ、ハッピーニュースとハッピー商品を届けるのがわたくしたち商売をしているものの責務です。 都内に展開するスーパーマーケットの支援をしていた時のことです。今でも忘れ...
セミナーを開催して、その日の終わりに質問の時間を設けると、実にいろいろなご意見が出てきます。 その中で今まで何回か聞いたのは 「自分は「情報発信(アウトプット)」が必要だと思うのだけれど、先代(父親であることが多い)は、『できるだけ情報は出すな!』というので、どちらが正し...
「後藤さん、この会社が顧客に提供している価値を考えると、全体の事業戦略のカテゴリーを分け直した方がいいかもしれませんね。全体の戦略マップを作り直してもらいましょう。」 これは、先日リモートにて支援している企業との、事業計画策定前打ち合わせの際に一緒に支援している先生のおっ...
コンサルタントとして、クライアントに新しい施策を提案すること自体は必ずしも難しい仕事ではありません。妥当性をわかりやすく説明し、納得してもらって実行に移すことも決して難しいことではないと思うのですが、では何が難しいかと言って、新しく採用した施策や習慣を長く安定的に続けても...
ここ数か月、コロナの影響を受けた経営者および幹部の方々からの相談が非常に増えています。その中で強く感じることに「ITリテラシーの低さ」が挙げられます。特に、小規模な店舗で50代以上の経営者の方に多く見受けられます。 ITリテラシーとは、ITサービスや機器、テクノロジーにつ...
忘れ得ぬひと言 その3−1からつづく。 VC (ボランタリーチェーン)は誰のためのものか? S課長は暫しの沈黙のあと、気を取り直してさらに質問されました。 S課長 「ということは、わが社にとってVC加盟のメリットはあまりないという...
今週は偽コンサルタントにご用心のその2です。先週のコンサルタントはひどかったですが、今週ご紹介するコンサルタントは別の意味で問題ありです。どういう話かというと・・・。 居酒屋を経営する方が、もう1店舗出店するのに、今とは異なる店舗デザインにしたいと考え、これまでとは違う工...
「隣の芝生は青い。」 The grass is always greener on the other side of the fence. とても有名な英語圏のことわざですね。 他にも「他人の畑はいつも豊作。」「隣の花は赤い。」など、どうしても他人のものの方がよく見えて...
さて今回は、「別に欲しくない」です。 毎年、この時期、新人の飛び込み営業や、建材メーカーから直接自社商品の売り込み営業が増えます。 新商品だとか、他社にない技術だとか若い営業さんは、こちらの都合も考えず、突然やってきて、営業やカタログ説明してきます。 アポなし突然ですから...
当社には日頃より、社員が辞めずに活躍する会社づくりを目指す中小企業のオーナー社長より、「今いる社員が日々、仕事を通じて成長し主体性を発揮する」人材育成や「今いる社員同士が、協力、団結してチーム力を発揮する」組織風土づくりに関する様々なご相談をお受けしております。 以前、こ...