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コラム

私の「尚友」の話をしよう

「尚友」という言葉がある。『孟子』に出てくる言葉だ。さかのぼって古人を友とするという意味だそうだ。非常におこがましい話だが私の尚友は孔子と孟子になって頂いている。孔子は聖人、孟子は亜聖といわれている。そのような偉人を尚友と云うのは誠に不敬この上ないことと自分でも思うがお許...

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テスラのようになれるとしたら

わが日本が世界に誇るトヨタは年間で約1千万台の自動車を生産しています。昨年5年ぶりに自動車生産台数で世界一の座に返り咲いたというニュースも記憶に新しいところだと思います。しかし昨年はまた、米国のテスラが時価総額でトヨタを上回ったというニュースもありましたね。ところがテスラ...

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補助金について改めて考えてみる

(ある支援ミーティングにて) 専門家:「補助金は、そもそも獲得できてもできなくても、やろうとしている事業を継続する意思がある企業に対し活用するのが本来のあり方です。」 (別の打ち合わせにて) 企業経営者:「この事業については、補助金が獲得できなければ継続を断念しようと思っ...

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どこかに「情報発信(アウトプット)」との重要な接点はあるはず――情報の共有が「連帯感」を生む―

私がコンサルティングビジネスの一方で営んでいる会計事務所は、鹿児島県の大隅半島を拠点にしています。この地域の基幹産業は農業及び畜産業ということになります。 また、養殖による漁業も盛んなため、「食」にまつわる諸産業が地域を支えているといっても過言ではありません。 そのため、...

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IT人材採用難?に思うこと

鈴木純二

世の中「IT人材採用難」だという報道があふれています。挙げ句の果てに「優秀なIT人材には新卒でも年収1,000万円以上」というお話も飛び出しています。確かに高度な技術を持つ技術者であれば高額な年収で雇用され、大きな活躍の場を与えられるべきだと思いますが、果たしてそんな人材...

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学習性無力感

社長の大半が「話好き」なことは今さら言うまでもないと思います。とにかく自分の言いたいことや関心のあることを、のべつ幕なしにしゃべり倒す人が私の体感で9割以上です。 だからといって、社長が話すこと自体が悪いことではありません。社長には自身の、あるいは会社のビジョンやミッショ...

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これからお客様が選択するもの

情報過多の時代がもたらしたもの   情報を得ることが自由にフラットは時代になりました。住宅業界でも、大きな資本力がなくても有効な情報発信ができるようになりましたし、お客様も自由にリアルタイムに様々な情報にアクセスできるようになりました。 この事自体はとてもいいこ...

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タコつぼから出よう

ショールームイベントや展示会を開催するうえで最も重要なことは集客です。お客様が1人も来なければイベントは成立しないからです。さらに、この集客が最も難しいことであり、大多数の企業はこの集客に頭を悩ませています。  最も難しいことですので、主催企業は知恵を絞ってあの手この手で...

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社員のモチベーションは必要か?

「社員のモチベーションとかやりがいについて、中川さんはどう考えていますか?」― 長年お付き合いさせていただいている社長からご質問がありました。 「社員のモチベーションを上げる」という言葉は、経営というものが語られる際に頻繁に登場しますし、経営者であれば自社の社員がやる気を...

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社員が辞めて育たない時、会社が真っ先に取り組むべきこと

アクティブメンタル組織づくり

最近、知り合いの経営者との話の中で気になったことが2点あります。 ストレスチェックが終了後、今後の改善策についての打ち合わせの時のことです。出勤とテレワークを併用している会社ですが、これまでのようにコミュニケーションが頻繁に出来ず、社内にギスギスしたムードが広がっていると...

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