会社を経営するということ
会社を経営するということは大変なことであると感じています。特に創業社長の苦労は大変なものでしょう。自分で調達した小資本を基に起業し、頭と体を使って少しづつ資本を蓄える。そのうち人を雇うようになり事業規模も大きくなる。無我夢中で働いてきて多少余裕ができたと思って振り返ってみ...
会社を経営するということは大変なことであると感じています。特に創業社長の苦労は大変なものでしょう。自分で調達した小資本を基に起業し、頭と体を使って少しづつ資本を蓄える。そのうち人を雇うようになり事業規模も大きくなる。無我夢中で働いてきて多少余裕ができたと思って振り返ってみ...
あの人は器が大きい、あの人は器が小さい、と言う時がありますよね。 心の器が大きい人は、なにか問題がおきても心が折れることなく乗り越えられます。 心の器が小さい人は、同じ問題がおきても心がポキッと折れて挫折してしまいます。 心の器を大きくするには、経験値が必要です。 赤ちゃ...
会食でのこと、「“苦しくてもしんどくても努力は報われる”っていう言葉に、感動しました! 」と競泳の池江璃花子選手の話題で持ちきりです。池江選手は4日行われた日本選手権兼五輪代表選考会の女子100メートルバタフライで優勝。東京五輪パラリンピック出場を内定させました。コロナ禍...
2021年4月。まだまだ「不安定な経営環境」が続いています。業種業態によっても、その状況は実に様々です。コロナ禍への対応だけでも大変なのに、さらには天災のような状況にも見舞われ、本当に大変な影響を被っている…そんな大変な企業さえ存在します。 テレビやメディアをみていると、...
先週の当コラムでは、データ7割・勘3割が、コロナで激変した世の中では、勘7割・データ3割と逆転していると書きましたが、その続編とも言うべき内容を今週のコラムに書きました。 昨日の火曜日、私はコンサルタント仲間の方のご紹介で、人や会社のストーリーにスポットを当てる本づくりに...
新型コロナウィルス感染予防がきっかけで、テレワークなど新しい働き方を導入した企業では、この機会に人事評価制度を見直し、新たな制度を取り入れようとする流れが出来ています。 実際、これまでのように「毎日職場で顔を合わせて仕事をしていた」という環境が崩れ、テレワークでは「部下の...
最近、経営者の方からの相談をオンラインで受けることが何回かありました。オンラインは双方にとって便利ですが、反面やりにくい部分もあります。特に初対面だと、相手の背景がわからず、話す内容や言葉の選び方に苦労するのです。 たいていの方は、多少こちらの話が理解できなくても、「はい...
N社は、社員数15名の年商3億円のシステム会社です。お互い不慣れなオンラインでの面談のため、開始までに少し手間がかかりました。 N社長は、言いました。 「うちは、このコロナ禍でも、全く引き合いは減っていません。人材育成さえ上手くできれば、もっと事業を拡大できるはずです。」...
さて今回は、「行動しないとチャンスはつかめない」です。 昨夜のZOOM無料初級勉強会。 私と同業の方たち2名と行いました。 両方とも、私の拙書、1年で脱下請するしくみを読んで下さり、エントリーしてくれました。 おひとりは、職人さんを複数抱えるのかたで、年商もそれなりの規模...
私は、経営者が人前で言葉を発する機会は大きく分けて、次の2つのパターンがあると思っています。 一つは、その社会的ポジションに応じて発言しなければならないとき、もう一つは、ご自分の専門性やビジネスそのものを伝えなければならないとき、の2つです。 もちろん、これ以外にも発言の...