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コラム

遠近歪曲(遠近トラップ)を利用する―人は遠くのものほど良く見える―

「遠近歪曲」という言葉があります。 遠近歪曲: 「遠いものほど良く見え、近いものほど粗が目立つ」という人々の認識のバイアスを意味する言葉。 この言葉が当てはまる現象かどうかわかりませんが、ちょっとした風邪とかひいたとしても、わざわざ隣り町の医者まで行く人がいます。同じ町内...

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新人の力を生かす

世の中はコロナ禍への不安とオリンピックの熱気がない交ぜになったような、ちょっと不思議な空気に包まれています。いつもの年であれば夏休みシーズン直前ということで、暑い中でもそれなりに仕事は忙しい時期のはずですが、今年はちょっとリズムが合わない・・と感じている方もいらっしゃるか...

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DX推進の最大の障壁とは?

鈴木純二

企業の社内業務のシステム化、IT化とペアで進めるのが効果的なDX推進。「DX化」とは概念が非常に幅広いので「これがDXです」と端的に言い切ることはできない領域ですが、社内のシステム化と対比して乱暴に表現すれば「商品やサービスのデジタル化」と言っても良いでしょう。 「商品や...

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いつどこで過ごすかの『自由』 屋根裏編3

屋根裏部屋で発見すること   屋根裏で自由に過ごしていると、色々なことに気がついたりします。天井が三角になっていて端に行くほど低くなっていくので、場所によって様々な制約が出てきます。 普通なら荷物置きぐらいにしかならなさそうな場所ですが、意外にもその制約や狭さか...

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人は簡単に影響を受ける生き物

「人は温かい飲み物を持つと、目の前の人を温かい人だと感じてしまう」 心理学者のタルマ・ローベルは、このような「本当?でも何か心当たりがあるかも‥」と思うような実験結果を著書「赤を身につけるとなぜもてるのか?文藝春秋」にて多数紹介しています。他にも紹介すると、 「スーパーの...

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購買心理は常に提供企業の真逆である。"応援消費" に見えるその理由とは?

MAKUAKE、CAMPFIRE、READY FORなど、投機目的ではなく一般の方が参加しやすい購入型・寄付型のクラウドファンディングが、コロナ禍ということも相まって今大盛況です。 当社にご相談に来られる経営者の方や、クライアント企業の中にもクラウドファンディングを使いた...

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補助金は経営者にとっての毒薬!?

「コロナ禍で本業が厳しくなってきたので、新しい事業を立ち上げて1億円の事業再構築補助金を申請しようと考えているのですが、どういう点に注意して対応すればいいのですか?」──とある金属加工業の2代目経営者の方からのご相談です。 元銀行員ですので、補助金の申請についてご相談をい...

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クリエイティヴやホスピタリティが必要な事業こそ、仕組化が必要。仕組化に向かわないと会社が崩壊します。

美容系の店舗を6つ持つN社長が相談に来られました。 「先生、もう疲れました。事業を続けるモチベーションも下がっています。」 事前に頂いた課題一覧表には、「社員の退職率が高い」、「顧客を持って独立」、「社内の人間関係が悪い」とあります。 次に、経営計画書を開くと、「お客様に...

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契約は先手必勝

「後藤さん、契約書の作成についてアドバイスいただき、有難うございました。まずは当社の要望をそのまま契約書に反映し、相手に提示したうえで協議に入ろうかと思います。」 これは、先日お客様と打ち合わせをした際に、お客様が仰った内容の一部です。 そのお客様は、自社で開発した製品を...

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「売れる」ための「情報発信戦略」―売れてなんぼを知る。売れなければ何の説得力もない―

よく、「大した中身でもないのに、なんであそこの○○はあんなに売れているんだ。内容の良さではうちの方がずっと勝っているのに。」とか「あそこの○○が、なんであんなに人気があるのかわからない。まあ大衆受けを狙っているんだろうけど・・・」といったセリフを聞きます。○○には、食べ物...

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