「情報発信戦略」とDXとの関係性―「どーでもいい話」の2重構造と真骨頂を利用する―
DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が大流行しています。 DXの意味を調べてみると次のように書かれていました。 ― 企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとと...
DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が大流行しています。 DXの意味を調べてみると次のように書かれていました。 ― 企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとと...
こんにちは、矢場田です。 私が主催するカウンセラー起業講座では、カウンセリングスキルとマーケティング両方をお伝えしています。 手ぶらできても数カ月後にはプロデビューできるように設計されています。 スキルを学ぶときはみんな目がキラキラしています。 ところがマーケティングを学...
当コラムでも何回も触れていますが、現在私はアパレル小売業からコンサルティング業へビジネスの軸足を移している最中です。それに伴い、アパレル店舗は基本的にスタッフに譲っているのですが、様々な事情でメーカーとの契約継続を取りやめる場合もあります。 当然メーカーとは契約書も交わし...
これまでの時代は、前年踏襲型である程度の売上や業績は確保できました。 しかし、これからは「知識産業社会」と言われており、時代変化が激しく未来予測が困難な社会に移り変わりつつあります。 このような時代を ・Volatility(変動制) ・Uncertainty(不確実性)...
夏休み、といえば、かき氷。最近の新聞に地球温暖化が予想よりも10年早く進んでいるというニュースが掲載されていて、この夏の再びの暑さにしぶしぶ納得しつつ、かき氷を楽しんでいます。 地球温暖化の対応には2種類あって、一つはもちろん、温暖化を止める方向の対応。温暖化効果のある二...
人は物語が好きです。先日、ある新聞に山下清画伯の記事が載っているのを読みました。没後50年とのことで山下画伯の実像に迫った記事でした。山下画伯というと、本物はよく知らないがテレビドラマを見て、そちらならよく知っているという方が多いのではないでしょうか。 ランニングシャツと...
新しい菓子店を開いて数ヶ月あまり、テストマーケティング中のオーナーが相談に来られました。オーナーは、ひとつの看板商品を作りましたが、まだまだ満足できない。自分の頭脳や舌に残る最高の、“あの味”を表現したい、ということで、お店に出しながらも満足できていません。相談の核は「商...
バトン承継コンサルタントの浅野泰生です。 いつも記事を御覧いただきありがとうございます。 今回の記事は、講演でお話する際に考えたことをお伝えいたします。 経営の目的とはなにか、経営者として、後継社長としての「使命」とはなにかを改めて考えました。 人が辞めないことははたして...
「2021年8月6日の日経新聞「ホンダ早期退職が映すEVの波 崩れる産業ピラミッド」という記事で、急変する環境変化の大きな波への対応について考えさせられました。ガソリン車で3万点ある部品数がEV(電気自動車)になると4~5割減るとなるとのことで、エンジン部品の下請企業で他...
ゾンビ企業とは、「借入金の支払利息を、利益で賄えない企業」と言われています。このゾンビ企業という言葉自体は、バブル崩壊後のいわゆる「失われた10年」として知られる1990年代が発祥ともいわれています。 イメージとしては、本業としての利益は出ていないけれども、銀行がお金を貸...