お客様が増える「喜」のコンセプト開発法
商売繁盛の原理原則は、お客様に刺さる「商品コンセプト」にあります。お店や企業の繁栄は、関わるすべての人間が喜び、幸せになることによって支えられるものです。ゆえに、時代を超えて繁盛し続けるためには、お客様の便益、嬉しいこと、喜びや感動といった「喜(き)」を土台にした商品コン...
商売繁盛の原理原則は、お客様に刺さる「商品コンセプト」にあります。お店や企業の繁栄は、関わるすべての人間が喜び、幸せになることによって支えられるものです。ゆえに、時代を超えて繁盛し続けるためには、お客様の便益、嬉しいこと、喜びや感動といった「喜(き)」を土台にした商品コン...
テスト
「親から経営を引き継いで3年が経過し、古参役員・従業員の協力もあり、二代目としてはトラブルもなく経営できています。ただし、これまで親がやってきたことの延長線上に過ぎず、私としては物足りなく感じています。これから独自色を出して経営を変えていきたいのですが、何か注意すべきこと...
さて今回は、「そのうちやりたい」です。 先週は新しい指導先へ専務と二人で訪問しました。 うちとは比べ物にならない創業100年の歴史があり、凄いなと思いました。 しかし、昨今のコロナや経済情勢変化で工事量が激減し、代表者さんは、売上の減少、取引先の減少に悩んでおられます。 ...
「先生、今すぐにでもインフルエンサーやユーチューバーを起用して、一気に攻めるべきでしょうか?」 ここ2~3年、クライアント企業からよく聞かれるご質問の一つです。 攻めの姿勢があって積極性の高い社長からが多く、その点はすごくいいことなのですが、企業やブランド、商品やサービス...
この日は、コンサルタント仲間が集まってのゴルフコンペです。 前の組の進みを待っている間に、コンサルティングの内容の話になりました。 そこで、驚かれました。 「矢田先生は、事業モデルからやられるのですか?」 その方は、実力も実績も持ったコンサルタントです。 事業モデルに踏み...
前回は、産学連携を通じて新卒採用者に対する教育機会を提供することで人材確保と技術力向上を図る、という戦略についてお伝えしました。技術的なコア人材の確保と育成に向けた具体策、と言えるお話でした。 今回は、コア人材だけでなく社員全員が学び続けることで競争力を強化する、という方...
先日、インターネットのビジネス欄で目にした ―ドイツ人上司に「目標管理が緩いのでは?」返ってきた意外な答え― というコラムの中で、日本人である隅田貫氏(メッツラー・アセットマネジメント シニアアドバイザー)は、上司が不在の場合、そのとき現場にいた担当者が決済をしてしまう、...
理解されにくかった『コンセプト』 自宅を建てた頃、新築を計画されているお客様に『雑木林に住む』というコンセプトで住まいの提案をしていました。これは、決して特別なケースに限ったことではなく、全てのお客様に対しての提案でした。全国的にはあまり知られていないようで...
「デジタル敗戦」だとか、「新型コロナ対策においてIT化の遅れが顕在化しました」とかいう報道が多い昨今です。日本のIT化はそんな言われ方をされるまで遅れているのか?とも言いたくなりますが、米国や中国のIT企業の巨大化を見ていると、日本は確かに進んでいる方ではありません。高度...