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コラム

いいモノを作っても売れないコーヒー豆屋さん

  いいモノを作っても売れないという例は、今も昔も数多くあります。さらに、良すぎるものを作ったために、売れずに倒産してしまったという例もあります。 古い例ですが、明治時代の美術品メーカー(職人集団)がそうです。幕末から明治にかけて、アメリカやヨーロッパで盛んに万...

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顧客への提供価値を高める社員を増やす企業だけが生き残る

  リーマンショックの時、同業他社が軒並み、下方修正。中には倒産する企業もあった中、金融業のその会社は、何一つ慌てることがありませんでした。それは社長だけではなく、社員も一緒だったのです。なぜそうなったのか? やるべきことが明確だったのです。ただ、やったことは単...

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考える社員の作り方。考える社員を育てる会社になる一歩。

「先生、出来ました。」 S社長が取り出したのは経営計画書です。    私はお聴きました。 「どうでしたか?」 S社長は目を輝かせて言われます。 「これまで何も考えてこなかったことが解りました。」    経営計画書の作成に向かい3カ月。 S社長の中では、やはり大きな変化が起...

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発信力がある社長ほど、独り相撲状態となってしまう見落としとは?

発信力がある社長ほど、独り相撲状態となってしまう見落としとは?

 「リーダーの自分だけが必死で、皆は冷めている。」   組織のリーダーをご経験された方であれば、そんな苦い経験をお持ちではないでしょうか?   こういったケースは、意外にも理論派で情報発信が得意な社長でも起こりやすいものです。   社外から見...

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AIがもたらす製造業の未来

鈴木純二

今年のハノーバーメッセでは、昨年のHannoverMesse2023の時の「生成AIフィーバー」に比べて、地に足が付いたAIの活用事例が出始めたことがトレンドだと感じました。その中でも「これは時代が変わるな」と強く感じた展示が「AIによるロボットのティーチング」です。 中...

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プロマネがひとりで顧客の前に立てますか?

私が企業に勤めていたとき、顧客から「〇〇(企業名)さんは、打ち合わせにたくさんで来るからなあ」と云われたことがあります。決して大勢で参加してくれてありがとうというニュアンスではなく、どうしてそんなに多くで来る必要があるのという懐疑的なものを感じました。プロジェクトがスター...

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従業員からの「信頼」を紐解く

多角的な視野で従業員からの「信頼」を捉え、自社の理念・ビジョンと連動させていくことで、従業員の力を最大限に引き出しながら、自社の価値創造を強化していくことができます。 前回のコラムでは、自社で「働くことの意義」を高め、明確に示すことが、自社に対する従業員からの「信頼」を増...

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ヘルスケア業界では、いきなり新商品を売り込んではいけない!

以前、私が専門としている医学分野の学会で、医療・ヘルスケア機器の展示を見て来たことがありました。そこでは、発売したばかりの新商品が色とりどりの企業ブースの中に数多く展示されており、会場は熱気に包まれていました。 そんな中で、ある測定機器が気になったのでふらっとブースに立ち...

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古代思想から考える「継続的な国際ビジネス」のヒント

      中国の古代思想には、現代ビジネスにも通じるヒントが多く隠されています。有名な荀子(じゅんし)は紀元前4世紀頃に活躍した思想家ですが、その思想の特徴は「もともと悪である人間の本性を抑制し、良い行動を促すためには【礼】が必要だ」というものです。この【礼】は暗黙のル...

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同族会社によくある事業承継の落とし穴

同族企業の場合、事業承継は単純に「社長が交代する」という話ではありません。事業用の資産の承継はもちろん、「株式はどうするのか?」「古参社員や親族従業員の扱いは?」など、デリケートな問題がたくさんあります。 よくある事業承継の大きな問題として、「税金」が挙げられます。もちろ...

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