認知的不協和の怖さ
「1年前に予約し、やっと行けた有名店の商品やサービスがイマイチだった…」「健康のために長年飲んでいたサプリの効果がないことが実証された…」「苦労して希望の会社に入ったが、内情はブラックだった…」 「認知的不協和」という言葉をご存じでしょうか。社会心理学で使われる言葉で、「...
「1年前に予約し、やっと行けた有名店の商品やサービスがイマイチだった…」「健康のために長年飲んでいたサプリの効果がないことが実証された…」「苦労して希望の会社に入ったが、内情はブラックだった…」 「認知的不協和」という言葉をご存じでしょうか。社会心理学で使われる言葉で、「...
「伊東さん、会社の目標数値って掲げた方が良いんでしょうか?」 これまで「今月は百数%必達だ!」とずっと掲げてきた社長がおっしゃいました。 「ふと思ったんですが目標数値を設定し、掲げること自体が本当に必要なのか?と」 他では目標数値の設定さえせずに「達成でき...
造成地あるある(その4)希望の広さに分筆2題 からつづく お客様の「土地みたて」を手伝っていると、造成地なのに変な形の土地があるのに気づきました。出来てしまった「できちゃった区画」といったものではないかと思います。そういう土地は、その団地の販売坪単価よりかな...
全く同じことを学んでも人によって成果が全然異なる。 こんなことは当然のように起こります。 学んで数ヶ月で成果がで始める人と、何年経っても成果が出ない人がいます。 成果が出るか、出ないか。 その差は・・・ 「理解のズレ」 によって起こります。 「理解のズレ」が大きいと、どん...
今から10年ほど前、日銀は金融緩和政策を導入しました。量的にも質的にも緩和するということです。これは長らく続いたデフレを退治し、物価の安定を狙ったものです。(量的緩和とは、市中に回るお金の量を増やすこと。質的緩和とは、政府が発行する長期国債を買い入れること、などです) 具...
いつもお金が足りない…、月末になると資金繰りで必死…、という社長さんは、世の中に結構多くいらっしゃいます。大切なことは、資金繰りの方法を考えるのではなく、なぜ資金繰りに困っているのか…という根本原因を正しく特定して、的確に対処することです。 しかしながら、多くの場合は目先...
「業務改善をするために、既存業務の見直しをしているのですが、古参従業員の抵抗にあって進捗が芳しくありません。このようなことは、他社さんでも結構あるかと思いますが、髙窪先生はどのようなご指導をされているのでしょうか?」──とある製造業の二代目経営者の方からのご相談です。業務...
「I社さんの売上比率は、卸90%自社10%くらいですよね。早いうちにフィフティーフィフティーに、数年後には自社90%卸10%に持って行きましょう!」 「そうなるためにやらなければならないことは、〇〇と〇〇と〇〇・・・」 先週、定期訪問で訪れたクライアント企業I社のI社長と...
U社は、この4年間で、コンサル型のシステム業から、パッケージ型のシステム業への変貌を遂げました。 そのU社長から、コンサルティングの場で、一件の案件について相談を受けました。営業担当者が拾ってきたその案件に、U社長は何か感じたのです。 その案件の話を聴いて、私も驚きました...
さて今回は、「週間工事予定表」です。 今回は、代表以外の従業員や、外注を使って工事を進めている方向けのお話になります。 そもそも修理や工事には必ず工程工期があり、その工程に沿って従業員や外注を送り出していますよね。 そこで、お客様にも説明理解しやすい、バーチャートで工程を...