非常識な「縮む主力商品」の伸ばし方
東京上空の写真があります。写真には、たくさんのビルが建っています。緑はわずかで人の姿は、小さすぎて確認することができません。今回は視点を高く上げ、鳥のように空高くまで飛び、広い視野から、自社の商品戦略について俯瞰してみましょう。 人口問題が旬ですが、地球には...
東京上空の写真があります。写真には、たくさんのビルが建っています。緑はわずかで人の姿は、小さすぎて確認することができません。今回は視点を高く上げ、鳥のように空高くまで飛び、広い視野から、自社の商品戦略について俯瞰してみましょう。 人口問題が旬ですが、地球には...
最近、大手企業などで終業後や週末の副業を認めるところが増えて来たようです。でも中小企業にとってこれが新たな人材獲得のチャンスであることを認識している中小企業経営者はまだあまり多くないかもしれません。 他方でテレワークの推進により、リモートで仕事を発注したり進捗を管理したり...
あなたの会社に、前回の会議で決定したことを蒸し返す人はいませんか? あるいは、文書の細かい言葉遣いにこだわったり、重要ではない書類の仕上がりを完璧にしようとしたり、重要な業務を差し置いて会議をしたり、指揮命令系統を厳格に守ることで仕事が進まなかったり…。 ひょっとしたら、...
「伊東さん、稼ぐ社員ほど昔はダメな人だった、そんな法則でもあるんでしょうかね?」 S社の社長がおっしゃいました。 今期、社内で一番結果を出した従業員No1として表彰を受けたのは社員のHさん。その日の懇親会の席で彼の上司がこう言ったそうです。 「社長、実はHさんは中途入社...
「園先生、本当にお久しぶりです。現在様々な逆境がありますが、おかげさまでECの販売が絶好調です!」 コロナ禍があってなかなかお会いできなかった刃物製造業を営むW社長に、その後の状況など伺うために会社のある岐阜まで行き、ホテルのレストランでホテルのレストランで会食をしていま...
「新しいコンセプトの商品が思うように売れません。うちの会社はブランディングがとても苦手です。どうしたらよいでしょうか。」 当社にこられた経営者からのご相談です。 ※カテゴリーキラーとは、競合他社を圧倒する差別化された強い商品・サービス・事業のこと。 こちら...
昼のワイドショーというと、時局に対して素人(失礼!)が自分の立場で意見を言うというのが定番です。司会者がいて、コメンテーターがいて、時局に対して素人意見をぶつけ合うというものです。 もちろん、その中にはその時局の専門家もいて、その専門家の話はなるほどなと思わせられますが、...
「最近、既存取引先からの受注が減少してきており、原材料費の高騰などの影響も考えると、ジリ貧の状況に落ち入りそうです。このため、新規営業で減少分を挽回しようとしているのですが、アポイントさえ入らずに苦戦しています。お恥ずかしながら、社長の私が営業苦手なので、どうしたらいいか...
住宅関連サービスを展開するT社長から、コンサルティングの場で、次のことを相談されました。 「先生、社員より、給与を上げて欲しい、という申し出がありました。」 その社員とは、幹部であり、実質のナンバー2とのことです。 営業成績は断トツに良く、多くの案件を抱えています。 私は...
さて今回は、「決断する社長」です。 弊社サポートを終えたO社長から、昨日、スゴイ報告をいただきました。 それは、長年の取引先元請さん2社との付き合いをやめた、というものです。 この2社の取引先は、工事の発注をしてくれるものの、毎回、毎回、不採算な案件ばかり。 施工単価が安...