ポンポン良い案が出せる社長は「傾斜」を活用している
「伊東さん、どこか参考になる企業はありませんか?」 ある社長からの質問です。 その意図は「他社や、社外から得られる情報が次なる有効な一手につながるから」 私の返答は次の二つの要素を含めた形となりました。 1.他社を参考にするよ...
「伊東さん、どこか参考になる企業はありませんか?」 ある社長からの質問です。 その意図は「他社や、社外から得られる情報が次なる有効な一手につながるから」 私の返答は次の二つの要素を含めた形となりました。 1.他社を参考にするよ...
今週も、先週に続いてオープンイノベーションの話題です。世間に名の通った超大企業がスタートアップやベンチャービジネスの技術シーズに注目したアライアンスを志向する、またスタートアップやベンチャーの側も超大企業と対等に渡り合う、と言った事例を最近よく目にするようになりました。...
多くのリーダーが頭を悩ませる問題、それは「あいつ、『わかった』って言ったのに、何もしていない」という状況です。 この瞬間にも日本中のあらゆる職場で、この現象が起きています。一見すると、これは上司がイライラするだけの問題に思えます。「それも上司の仕事の一部だよね」と割り切っ...
皆さん、こんにちは。ヘルスケアビジネス総合研究所の原です。 最近、ある新聞記事で介護現場における遠隔診療キットの活用について目にしました。 元記事はこちら: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC31CV30R30C24A10000...
「営業力を強化して何がいけないの?」 コンサルティングを始める前に、クライアントの社長から飛び出した言葉です。この社長は小さな言葉を聞き逃しています。 「営業力だけを強化するから儲からないんですよ」と再度申し上げると、社長はわかったような、分からないような顔...
多くの社長は、会社の成長のために日々、試行錯誤して行動に移しています。それが、「正しい経営のやり方」であれば、会社の経営は上昇気流に乗っていくことでしょう。 一方で、経営が上手くいってない会社の場合、経営を悪化させる思考が存在しています。 具体的にお伝えすると「売上至上主...
信頼を漠然と捉えるのではなく、売れる・対価に変わる「カタチ」にすることで、競合との差別化に活用していくことができます。 当社では一貫して「信頼を対価に変える手法」を追求しています。それはつまり、「信頼」という目に見えないものを、買い手に具体的に認識・理解して頂くことで、実...
販促支援業を展開するK社長は、1年半前から当社にコンサルティングに来ています。 席に着くなり口を開かれました。 「先生、社員が大きな問題を起こしました。」 少し強い口調になっています。 私は、K社長の次の言葉を待ちます。 「問題が起きたことは仕方がないことです...
皆さん、こんにちは。ヘルスケアビジネス総合研究所の原です。 今日はイスラエルのスタートアップ企業の紹介を通して、医療とAIの未来についてお話したいと思います。 AIが医療現場を変革する時代が到来 近年、人工知能(AI)技術の進化が目覚ましく、様々な産業分野に革新をもたらし...
日本経済において、他社との連携協力や協業に関する多様なバリエーションが目立ち始めたのはこの10年くらいのことではないかと思います。昭和の頃は、ケイレツに代表される縦割り主義や自前主義が当たり前で、社外、特に競合可能性のある他社との技術協力などは、考えることくらいはあって...